鎌倉パンダバル(Panda Bar)。スペインバルで朝ごはん

鎌倉駅西口、御成通りにあるスペインバルのパンダバル(Panda Bar)。

友人と夜の時間帯に行った事がありまして、カジュアルでゆるい空気感が良い感じのお店だなと思っていたのですが。

実は朝8時オープン。スペイン風朝食も出してくれるんです。

鎌倉パンダバル(Panda Bar)

朝は人も少なく、御成通りには清々しい気が流れているのがまた良い感じで。

鎌倉パンダバル(Panda Bar)

鎌倉パンダバル(Panda Bar)

朝は、店内のカラフルさがいっそう際立って、夜に来るのとは全く趣が変わって見えるものですね。

夜営業のお店を太陽光で見ると途端に色あせて見える事がたまにありますが、ここはとても良い感じ。結構好きかも。

鎌倉パンダバル(Panda Bar)

鎌倉パンダバル(Panda Bar)

とは言え、そもそもここはバル。

壁の黒板メニューにスペインのビール、カクテル、シェリー酒などがずらり並んでます。

鎌倉パンダバル(Panda Bar)

夜は立ち呑みで動きある空間というイメージが強いカウンター席。

でも、スツールが用意されてあって、朝ごはんを座って頂く事は可能。

朝ごはんは、出勤前にさくっと腹ごしらえするのにちょうどよいメニュー。

鎌倉パンダバル(Panda Bar)

ミニジュース(オレンジorグレープフルーツ)、お好みのカフェと食事。

私は有機シリアルをチョイス。

鎌倉パンダバル(Panda Bar)

コクのあるヨーグルトにはちみつが添えられた歯応えあるシリアル。

サルサがかかるバルで、朝刊を読みながらコーヒーと朝ごはん。

そんな時間が過ごせるのも、鎌倉らしいかも。

 

 【パンダバル (Panda Bar)】

鎌倉市御成町5-41

0467-67-3693

朝食あり

月曜定休

tabelog.com

 

 

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鎌倉隠れ家カフェで世界のエスニックWander Kitchen(ワンダーキッチン)

鎌倉駅西口を出て御成通り(〜由比ヶ浜通り)は美味しくて素敵なお店が多いお気に入りのエリア。この日、ぶらぶらしていて改めて目に留まったのはこの案内。

鎌倉隠れ家カフェWander Kitchen(ワンダーキッチン)

この地図のエリアは、我が家のリビングにいる感覚でコーヒーが飲める喫茶店の「LIFE」から始まり、おいしいパンの「LILIAN(鎌倉利々庵)」、手作りチーズが美味しい「ラッテリア べべ」と、小粒なりに良いお店があるのですが。

ここにひと際印象深く、雨ににじみながら訴える「最上の刺激、胃袋の冒険」のコピーw

鎌倉隠れ家カフェWander Kitchen(ワンダーキッチン)

・・・一体なんなんだ、この、素通り出来ない感はっ(笑)

しかも地図に載ってないじゃんw

ということで、とりあえず行ってみようと道なりに歩くと、小さな靴下屋さんの角でフラミンゴが店案内してます。

鎌倉隠れ家カフェWander Kitchen(ワンダーキッチン)

そしてその奥に見えるのが、ワンダーキッチンの看板。

なんか普通の家っぽいw

鎌倉隠れ家カフェWander Kitchen(ワンダーキッチン)

ぜったい怪しい、こういうの。

・・・と、突き当たって表れるのは、グリーン豊かな古民家でした。

ちょっと驚き。

ガラスの引き戸をガラガラ開けると、まず大きなテーブルが目に入ってくる感じ。

鎌倉隠れ家カフェWander Kitchen(ワンダーキッチン)

入ってすぐの1階は、お店の人と馴染みのお客さん(かな?)が穏やかに会話をしている。その様子は内にこもる感じや嫌みがなくて良い感じ。

こういう店主さんのモードはオッケー、と思っていたら2階の席もあるとのことで。

鎌倉隠れ家カフェWander Kitchen(ワンダーキッチン)

かなり狭い階段を登りながら驚くのはインテリアの世界観。

古材を張り合わせた壁とか、すごいバランスとれたセンスの良さ。

全体が調和のとれていないように見えて調和がとれているアンティーク調というのかな、どこも雰囲気抜群。

幸い、訪れたのが平日2時半頃だったからか、人がほとんどいない時間帯。

半2階を越えて、最上階の3階の席に座ることに決めました。

鎌倉隠れ家カフェWander Kitchen(ワンダーキッチン)

どのフロアも隅々までいろいろ見てみたくなる感じでオモシロイ。

雨に濡れたコピーじゃないけど、まさに「冒険感」w

3階の隅のコーナーはラグに直座りしてちゃぶ台でくつろぐタイプ。

鎌倉隠れ家カフェWander Kitchen(ワンダーキッチン)

ちゃぶ台脇の馬のオモチャを見て「伝説のオトコ冬彦さん衝撃の木馬シーン」を思い出すワタシは、はい、間違いなくその時代の人ですw

まぁ、木馬はともかくとしても。

光が燦々と差し込み、時代を経た家具やしつらえの中に据わっていると、なんとも落ちつくものです。

鎌倉隠れ家カフェWander Kitchen(ワンダーキッチン)

階下からランチメニューの黒板を持って来て下さりましたが、時間が時間だけにすでに売り切れ(×がついているもの)も多く、それでも選びきれない程のバラエティ。

和食含めあらゆるエスニック。そして調理法も、カレー、煮込み、ムニエル、ソテー等。

 鎌倉隠れ家カフェWander Kitchen(ワンダーキッチン)

しかも、毎日メニューが入れ替わり、しかも世界各国の料理ということで、お店の女性の方ご自身も食べたことが無いメニューもあるとのことでした。

まさにワンダーキッチン!

全て十二穀米とグリーンサラダ飲み物付きで1,050円。

そのうち50円は義援金になるそうで、何かと良心的です。 

今回は、無難ながらも定番と言われるチキンコリカレーを頼みました。

鎌倉隠れ家カフェWander Kitchen(ワンダーキッチン)

ほどなくして到着。

いやー、お皿とカレーの彩りがキレイ!

こういう色使い、すごく好きなんですよね。

雑穀ご飯を富士山みたいに盛っている感じも良い。

鎌倉隠れ家カフェWander Kitchen(ワンダーキッチン)

 そして、一口食べてみて。

むー。。何とも言えない複雑な味わい。

ただでさえ、カレーってスパイスのカオスだと思うけれど、本当に複雑にいろんな味が絡み合っていて、美味しい。スパイスの使い方にバイアスが少しかかっていて、これもまたクセになる感じか。

 この日は、カレーを頂いた後、じっくり本を一冊読み終えて、すっかり暗くなってからお店を出ました。

また居心地の良い、長居したくなる場所を見つけてしまった、と言う感じです。

 

ちなみにですね、是非トイレにも入ってみてくださいね。ある意味お手洗いがここワンダーキッチンの一つの真骨頂かとw

鎌倉隠れ家カフェWander Kitchen(ワンダーキッチン)

 

ついでに、このお店が気になる方には、以下もオススメ。

カレーが気になるならゴクラクカリー(由比ヶ浜)とか。

馴染み良いお店の空気感の中で時間が過ごしたいならカフェ・テールベルト(扇ガ谷)が素敵。

そして、このエリア(御成通りから横道入る)では、手作りチーズのラッテリア・ベベが美味しいお店かな。

【ワンダーキッチン WanderKitchen】

神奈川県鎌倉市御成町10-15

0467-61-4751

12:00~20:00(L.O.19:30)

日曜営業

 

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鎌倉テールベルト。隠れ家ブックカフェで贅沢一人読書時間

鎌倉terre verte (カフェテールベルト)

鎌倉・扇ガ谷。

鎌倉から北鎌倉を通る横須賀線沿線、鎌倉の中でも大変に歴史の深いエリアにひっそりと隠れ家的に存在する素晴らしいカフェがありまして。

鎌倉terre verte (カフェテールベルト)

このカフェ、正直に言ってしまうと、本当はあまり人に教えたくない。 苦笑。

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でも、私と同じ気持ちになれるようなお仲間がいたらいいなと言う気持ちをシェアしたくご紹介します。

扇ガ谷に本と雑貨とコーヒーが一度に楽しめる素敵なカフェ・テールベルトが、葉山で15年の歴史をもつパン屋さんのカノムパンと一緒になってこの度リニューアルオープンしたのが、この新生terre verte(テールベルト)。

鎌倉から扇川沿いに15分ほど歩いた住宅街の中。

鎌倉terre verte (カフェテールベルト)

木々の緑に囲まれて扉を開けると、一気に引き込まれる空間が広がっています。

鎌倉terre verte (カフェテールベルト)

カノムパンのパンが美味しそうな佇まいでお出迎えしてくれまして。

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鎌倉FARM TO YOU。江ノ電が目前を通るガーデンカフェレストラン

今年2015年の4月に由比ヶ浜通りにオープンしたカフェレストラン「FARM TO YOU」

鎌倉駅西口を出て御成通りの突き当りまで歩いて、江ノ電の踏切横にあります。
鎌倉駅からは徒歩約5分でしょうか。

(江ノ電の最寄り駅の和田塚からは4分くらいでしょうか。)

鎌倉FARM TO YOU

このカフェでひときわ人の目を引くのは、何と言っても、とにかく庭のシンボルツリーであるオリーブの大木。

鎌倉FARM TO YOU

聞けば遠くスペインから移送されてきたとのことですが、御年なんと、200歳。

すごいですねぇ、はるばるの旅路、お疲れ様でした。

鎌倉FARM TO YOU

そんなオリーブとハーブガーデン、そして10分に1回やってくる江ノ電を眺めながら一息休める憩いのカフェ。

ここにいると、実にゆったりした気分になりまして、大変な癒し効果があります。

鎌倉FARM TO YOU

コーヒーショップの営業時間は、毎日朝9時〜日没までですが、併設するフローズンヨーグルトなどのデイリープロダクト、ビール&ワインなどのアルコール系の販売は11:30から日没まで。

ちょっと休憩、というのにピッタリのラインナップではないでしょうか。

鎌倉FARM TO YOU

今回は、このテイクアウトカフェの横にあるレストランにランチを頂きに行ってきました。

ランチ時間は11:30~15:30まで。

料理はカリフォルニア系。

爽やかな鎌倉にピッタリかと。

鎌倉FARM TO YOU

ドアを開けて入ると、開放感いっぱいの広々としたスペースと高い天井に感激します。

大きなテーブルにずらりと椅子が並び、カフェテリアのようですが、対面でも幅があるテーブルだからかな、対面に座っていてもそんなには気にならなさそうです。

今回は予約しておいたからかテラスが目前に見えるステキな席にご案内して頂きました。

鎌倉FARM TO YOU

厨房とホールをつなぐスペースには新鮮で色鮮やかな野菜たちと、焼いたばかりの釜焼きパンが元気に並んでいてすでの気分がアガリますー。

鎌倉FARM TO YOU

鎌倉FARM TO YOU

さて、ランチに何を頂くか・・・。

農園サラダランチ、自家製チキンロールとトマトのジュレサラダ、黒毛和牛のエンチラーダ、ガーリックシュリンプなどと散々悩み、今回は、スタッフさんのオススメで健美鳥のマスタードパン粉焼きを頼みました。

結構ボリュームありますよと言われましたが、現れたのはコチラ!

鎌倉FARM TO YOU

実に!実に!!美味しそうです!!!

鮮やかな色味のニンジンのオレンジ、グリーンピースの緑、カブの白色の組み合わせはまるでアイルランドの国旗のようではありませんか!

鎌倉FARM TO YOU

釜焼きパンはほんのり暖かく、パリッともっちり。

オリーブオイルも非常にフルーティで美味しかった。

鎌倉FARM TO YOU

普通に調理するとパサつきがちな鶏胸肉ですが、こちらはとてもジューシー。

オリーブオイルがじっくり沁みているパン粉がたっぷりかかっていて、ボリュームもかなりあります。

スタッフの方がおっしゃっていた通り、しっかりお腹いっぱいになりました。

今回は女子2人ランチ。つまり話が尽きないわけですよ。。

そして、ご一緒した方はベビーカーで1歳になったばかりのお子さんを連れてらしてたのですが、長話の途中でお昼寝から目を覚ましてしまいまして。。

それをきっかけに、店内利用者専用のテラスに移動させて頂きました。

鎌倉FARM TO YOU

冒頭の写真にあるように、ここは江ノ電沿線沿い。

外のテラスもオープンカフェで気持ちよいですが、こちらは店内専用テラス。

良い感じにクローズド空間になっていて、外のテラスとは全く違う落ち着き感がありました。

これはもう絶対的にこちらの方が気持ち良い。

少し蒸し暑い午後でしたが、お店の方が良いタイミングで冷たいお水を持って来て下さったり。スタッフさん、何から何まですごく親切。。。感動。

そして、時折通る江ノ電の景色は独り占め。

鎌倉FARM TO YOU

本当に美味しく楽しく気持ち良い午後になりました。

それにしても、ここのスタッフさん、皆さん全員が非常に気持ちよい方たちばかり。

レストランエリアのスタッフの方も、そしてお庭のドリンクコーナーのスタッフの方も。

皆さんにこにこと、そしてイキイキとしていらっしゃって、接客を楽しんでいる様子も伝わってきました。

広々としてグリーンに囲まれていると、こんな風になれるのかなぁとふと感じてしまいましたが、おかげで、とっても気持ちよくお店を後にする事が出来ました。

また行きたいと思う。

夜行くのもきっと楽しそうだなぁ。

鎌倉の立寄りスポットがまた一つ増えました。

 

【FARM TO YOU】

神奈川県鎌倉市由比ガ浜2-4-4

0467-40-4481

レストラン:水曜定休

  ランチ:11:30~15:30(最終入店14:00) 

  ディナー:17:30~21:30(最終入店20:00)※10歳以上のみ

テイクアウトショップ:無休
  9:00~日没まで

庭の席はペット可

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最高の海景色が見えるレストラン26選。江ノ島〜鎌倉〜葉山編

関東地方はすっかり夏本番。

当たり前ですが、夏に湘南と言えば海しかないです。

そこで、湘南遊びが大好きなここのつが推薦する

海がすぐそこに見えて、雰囲気の良いお店」

ばかりを、エリア別に江ノ島から七里ケ浜、鎌倉、逗子、葉山、秋谷までの広範囲から25件ほど集めてみました。

ホントはもっともっと沢山あるんだけど、ここら辺でカンベンしといたげます。

1、江ノ島エリア

 1、江ノ島小屋

定番中の定番、江ノ島小屋。

ここは早朝オープン、その上に早朝から美味しいビールが飲めるので、休日気分を謳歌するのには最適。

  2、GARB

ここは、かの有名なeggs'n thingsの2階。

眺望良く、料理も美味しく、スタッフも感じよい。

ちょっとだけ休憩、というのにも良いかと。

 3、DIEGO BY THE RIVER

オールマイティにオススメ。

海からは少し距離があるけれど、川沿いの風が吹き抜け快適。

朝ヨガ含め、いろんな企画をしているのも良し。

 4、イルキャンティ・ビーチェ

イルキャンティグループのうち、1店。

かの有名なドレッシングで頂くサラダが定番ですが、どれもリーズナブルで気楽に楽しめるお店。

 5、アロハテーブル湘南

ほぼいつも満員がうなづける立地、メニュー、ボリュームと雰囲気。

2階席からの眺めも最高。

 6、魚見亭

江ノ島の島内にある海鮮系のお店。

どの席からも海が見渡せるけれど、やっぱりテラス席に座れたら最高かも。

7、カフェ・マディ 江ノ島

店内の席数が案外多いので、店内には入りやすいかも。

茅ヶ崎・富士山方面に向かって広々と海が見渡せるのが気持ちよい。

2、七里ケ浜エリア

 1、Pacific DRIVE-IN

七里ケ浜の駐車場の横にあるので、車で来てそのままイートインも良いし、テイクアウトも可能。

店内だけでなく、テラス席、そして堤防に座るなど、海を見ながら食事が出来ます。

オーダーしたものが揃ったらブザーでお知らせしてくれるので、待ち時間ものんびりできます。

2、ダブルドアーズ

七里ケ浜の定番。

西海岸の空気感を味わいながらのんびりしたいなら絶対ココ。

喫煙可なので、それが嬉しい人とそうでない人の二つに分かれるかもです。

3、アマルフィデラセーラ

まるでイタリアのアマルフィ海岸にいるかのような眺望感。

必要なのは階段を昇る気合いくらいかw

4、ビルズ 

泣く子も黙るビルズ。

朝7時オープンにもかかわらず、夏場は7時にはとっくに満席。

遠方からいらっしゃる方には、まずは朝の早起きから頑張る必要が。。。。w

5、レストラン モアナマカイ珊瑚礁 

本店は七里ケ浜の丘の上。

本店の雰囲気もとても素晴らしいものの、海を目の前に見たいならばこちらのモアナマカイ珊瑚礁店しかありません。

テラス席は圧巻の眺望ですが、こちらの混雑も定番の光景。

6、タベルナ・ロンディーノ

稲村ケ崎にロンディーノあり、という老舗イタリアン。

七里ケ浜の海を楽しみたいなら、こういう本格派イタリアンで時間を過ごすのが良いと思う。

3、鎌倉 

1、アマンダンブルー鎌倉

夏場のみ限定オープンするアマンダンブルーの期間限定レストラン。

通常こちらのホテルに滞在しているヒトシか入れないレストランですが、夏場は一般にも開放。一度は行く価値あり。

 

2、麻心

長谷から徒歩数分。目の前に広がる由比ケ浜がとても穏やかに見えるお店。

オーナーのシンジさんのお人柄も心地良く、オーガニック、ヴィーガンの美味しいメニューもどれもおすすめ。居心地の良さも抜群。

https://sites.google.com/site/magokorokamakura/

3、麻心〜下心 

2階にある麻心の下、1階に出来た「下心」は立ち飲み居酒屋。

リーズナブルなおつまみと開放感あるお店作りで夏場はとくに立寄り必須。

 

4、シードレス

この店内からの海の眺め、ヤバいです。

料理はカリフォルニア系アメリカン、満腹間違いなし。

夜はバーになり、こちらも雰囲気良し。

4、逗子

1、Surfers ZUSHI

目の前が全面、すべて海です。

頻繁に開催しているライブイベントも最高です。

逗子駅からのアクセスが若干遠いのですが、車で来られる方には駐車場もありますし、イベント開催日の土日祝日には、JR逗子駅前からバスの送迎があるとのこと。

お店のHP要チェック。

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http://surfers.jp/

 

5、葉山

1、CABAN(カボン)

tomorrow landがプロデュースしている葉山のCABAN。

このお店の開放感は、一度は行ってみないとわかりません。

夕陽が奇麗な日には写真のような光景が見られます。

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http://tabelog.com/kanagawa/A1406/A140602/14053925/

 

2、葉山朝市

葉山マリーナ横で日曜の朝に開催される朝市。

オープンは8:30ですが、7:30には行列ができています。

特に、ラ・マーレ・ド・茶屋のタルト切り落としが欲しい方は、是非気合いを入れて参戦を。

 3、ラ・マーレ・ド・茶屋

葉山朝市の隣に立つ真っ白な洋館、ラ・マーレ・ド・茶屋。

湘南でフレンチと言えば、ココでしょう。

店内は全体に落ち着いた雰囲気ですが、1階はカジュアルに入れます。

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4、オランジュ・ブルー

知る人ぞ知る隠れオシャレレストラン。

こちらは近代美術館に入った方のみが入れる穴場的レストラン。

静かで真っ青な海が広がり、とても贅沢な時間を過ごせます。

www.moma.pref.kanagawa.jp

 

6、秋谷

1、Plage Sud(プラージュスッド)

長者が崎にほど近い、134号線沿いにあるイタリアン。

134号線沿いといっても、道からすこし降りるので、あまり気がつかれないかも知れないと言う意味では、こちらも穴場かも。

本当に静かに青が秀でる海を眺めながら美味しいイタリアンが頂けます。

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2、マーロウ秋谷本店

ビーカーに入ったプリンで知られるマーロウは、逗子・葉山エリアに店舗展開していますが、本店は秋谷にあるコチラ。

海を目の前に、店内でもテラス席でもどちらも気持ちよく。

プリンだけでなく、お食事も頂けます。

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http://www.marlowe.co.jp/

 

 

 以上、まだまだ沢山あるけれど、やっぱり良いかなーと思うお店を挙げてみました。

海が目の前に広がって気持ちよい場所は、夏に限らず一年中素晴らしいものです。

美味しいものを頂いた後にお茶を飲みながらのんびりぼーっとしていると、すっかり気持ちがリセット・リフレッシュされるから不思議。自然てすごいですね。

 

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湘南・東逗子という場所で「おかえり、ただいま」を言い合いながら暮らし合う「拡大家族」という関係がここにあります。

vision9uest.com

 

Kindle電子書籍「自分が自分につながる道」

2018年6月から8月、カミーノ デ サンティアゴと呼ばれるスペイン巡礼路1,060kmを歩きました。

毎日ひたすら歩き続けながら、自分の気持ちは何か、どう感じているのか、そこに正直に向き合い続けた旅でした。

カミーノをなぜ歩こうと思ったのか、そこでどんな出会いがあったのか、47日間かけて歩いた先に得たものは何か、巡礼の旅について、全てを書きました。

今の自分に居心地の悪さを感じる人、人生という旅を改めて考えてみたい人、自分の気持ちを整理してみたい方に読んでいただきたいです。

ノーマンフォスター設計「やぐら」のある鎌倉邸宅見学レポ

先日、鎌倉「やぐらのあるノーマン・フォスター設計の建物見学ツアー」に、ご縁あって参加して参りました!

これは「東京のちいさな美術館めぐり」という本を出版されたフリーライターの浦島茂世さんが企画してくださったものでして、参加されたメンバーの皆様はスリバチ学会、高低差学会の皆様、建築やインテリアデザインを生業となさっていらっしゃる方など完璧「プロフェッショナル」な方ばかり。

建築を見て歩くのは大好きだけれど「わー、すごいなー。きれいー。」というお子様レベル感むき出しで建築ど素人のここのつにとっては、非常にもったいない「豚に真珠で猫に小判」な一日でございましたが大変に楽しみましたのでそのレポなどさせて頂きたく!

ちなみに、ノーマン・フォスター氏について簡単に説明しますと。

氏はApple社新社屋を設計する爵位を持つ貴族で大企業を経営もするイギリスを代表する建築家。

フォスター卿の建築術と言うドキュメンタリー映画も作られていますが、氏が個人宅を設計するのは珍しく、今回の「お宅拝見」は非常に貴重な機会との事。(当然ですが、通常個人宅には家主さんが住んでいるので、空き家でない限りゼッタイに見ることは叶わないという制限もあります) 

また、この扇が谷にあるこの場所についてですが、中世には無量寺があり、次には名刀工・正宗の血を引く刀工綱廣の屋敷が、さらに大正時代には三菱財閥岩崎小弥太の別荘が建ち、2000年にはセンチュリー財団がノーマン・フォスターに依頼した個人住宅を建設したという平民には足を踏み入れる事はほぼ叶わない歴史を持つ土地とのことでした。また、敷地内にはたくさんの「やぐら」があるというのも大きな特徴でもあります。

※やぐらとは・・・

やぐらは鎌倉の周辺にある鎌倉時代中期以降から室町時代前半にかけて作られ、または使用された横穴式の納骨窟または供養堂である。 現在では風化で苔むした洞穴にしか見えないが、建立当時の内装は豪華である。

(by Wikipedia)

現在はいろいろな経緯を経て鎌倉市に寄贈されており、今秋には改築工事に着工し、来年2016年の秋には「鎌倉歴史文化交流センター」として一般開放されることになるそうです。

当然ながら、一般解放されるためにはバリアフリー化を含め様々な改築をしなければならないので、現在のように個人が「住まい」として利用していたままの状態を見る事もこの秋までの限定となります。(鎌倉市民を対象に担当部署といろいろな条件が合う場合に見せてもらえるとのこと。)

 

・・・と、ウンチクはこれくらいにして。

まずは外観。

ノーマンフォスター建築 鎌倉やぐらのある住宅

これ、個人宅なんですね、はい。

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鎌倉ラカポシ。お花と食事から癒しと元気が貰えるカフェ

鎌倉ラカポシ(Rakaposhi)

鎌倉・御成通りにあるカフェ、ラカポシ(Rakaposhi)。

ここは「フラワーカフェ」と言われるように、花屋さんとカフェが併設されている癒し空間。

御成通りは、人の流れも適度に落ち着いている上に、個性を上手に表現しているお店が多いので、ぶらぶら散歩をするのにはちょうど良い通りなんですよね。

そこに、お散歩で立ち寄るのにぴったりな「お花屋さん」と「カフェ」が併設されているなんて、まさに「鎌倉をお散歩途中に立ち寄り必須カフェ」なのではないでしょうか。

お店の軒先に並べられていたり店内にあるお花はすべて「商品」ですが、それを自分の部屋にいるような気分の場所でお花を横に感じながらお食事やお茶、スイーツが頂けるのは本当に贅沢というものです。

鎌倉ラカポシ(Rakaposhi)

今回はランチを頂きに行きました。

およそ8〜9種類のランチメニューが常時用意されているようです。

平日だとコーヒーか紅茶まで頂けて1,080円。なんて良心的。

鎌倉ラカポシ(Rakaposhi)

店内は、外からの光が柔らかく差し込んでちょうどよい明るさ。

インテリアの机と椅子がどれも良い味を出しているので、どの席に座ろうかなーと悩むのも楽しいです。

鎌倉ラカポシ(Rakaposhi)

この時は多少早めの時間に入ったのである程度好きな席を選べましたが、基本的にいつもほどよく満席な感じ。とは言っても、テーブル間の距離に適度なゆとりがあるので「混んでいる」印象は全然感じないのですが。

鎌倉ラカポシ(Rakaposhi)

真正面にお花を眺められる席に座りました。この眺め、素晴らしいですよね。

席から向こうのお花までの間にテーブルが置かれていないのが嬉しいです。

眺めを遮らないように配慮してくれているのかな。

さて、ランチ。悩みに悩んで、おススメでもあると言う「牛スジの濃厚ハヤシライス」を注文しました。

鎌倉ラカポシ(Rakaposhi)

牛すじがトロトロに煮込まれているし、ところどころにセロリの柔らかい歯ごたえと香味が感じられてとても美味しかった。

鎌倉ラカポシ(Rakaposhi)

BGMはゆったりめのジャズ。

お花と音楽と時間をかけて煮込まれたカレー。

こういうものを一緒に味わえる時間、本当に大事にしたいですね。

また、このお店のインテリアなんですが「棚使い」がとても上手な印象があります。

鎌倉ラカポシ(Rakaposhi)

いろんな所に「棚」が渡してあるのですが、それぞれに小物が上手にあしらわれているのが良いリズム感だな、と。

鎌倉ラカポシ(Rakaposhi)

そして、個人的な感想ですが、このお店の一番の特等席はコチラの席かと。

鎌倉ラカポシ(Rakaposhi)

窓際で明るくて、自由に手に取れる本が横にあって、外の往来も店内のお花も同時に眺められるのって、素敵じゃないですか?

鎌倉ラカポシ(Rakaposhi)

この二人席も、いい感じですよね。椅子は教会の椅子のアンティークなのかな?

ちなみに、こちらの左手には厨房があって、小さなカウンター席もあるんです。

調理中のマスターの「良し!」と言う気合いのある言葉が時折聞こえてくるんですが(笑)、全体的になごみ女子系空気感が流れている店内にささやかに体育会系男子な気合いを感じる瞬間でもありますw

(話は反れますが「ラカポシ山」とは、パキスタン・カラコルム山脈の主峰の名前だそうなんですが、もしかしたらここら辺に体育会系マスターの関係が何かあるのかもと勝手に推測してしまいました。)

さて。食後にはコーヒーをお願いしました。小さな生チョコがついて来ました。

鎌倉ラカポシ(Rakaposhi)

角砂糖は、わすれな草に、レンゲソウ。

鎌倉ラカポシ(Rakaposhi)

とても良いお店です。一人で行っても、女子2人で行っても、カップルで行ってもそれぞれの時間が楽しめます。

そして、帰りに小さな花束をお土産にするのも良いですよね。優しい感じの花束を作ってくれそうです。

鎌倉ラカポシ(Rakaposhi)

 【フラワーカフェ・ラカポシ(Rakaposhi)】

鎌倉市御成町2-12

0467-55-8922

ランチ 11:00~14:30

カフェ 14:30~19:00

火曜定休

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