逗子のパン店Oven'sオーブンズで朝食に焼きたてパンが食べられる幸せ

湘南逗子のシェアハウス#910(ここのつ島)では、私、オット、住人さん(ちなみに、実際は「住人」ではなく「島民」と呼んでおりますがw)の全員で、月に1回「自治会」と称したご飯会を開催しております。

自治会の内容はいろいろですが、新しい住人さんが加わる場合はウエルカムセッションをメインとしつつ、同時に、生活している中でのアレコレや気になる事を共有したり。

この時は、朝9時スタートのモーニング自治会。

そうなると、やっぱり皆で美味しい焼きたてパンを食べたいじゃないですかー。

で、行ったのが、ここ逗子・久木にあるオーブンズOven's

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こちら、お店の所在地が思いきり住宅街の中なので、その存在を知らないと行けないです。

でも、朝の8時開店ですし、素朴で飽きない美味しいパンを作っているので、ご近所さんにとても愛されていることと思います。

同時に、朝にいつも焼きたてパンが食べられるご近所さんも幸せですよね。

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お店の奥に工房がありまして、せっせとパンを作っていらっしゃる姿が見えるのですが、ガラス枠が店内のオークと統一感があってしっくり。

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朝の8時に出るパンは、食パン、サンドイッチ、菓子パン系。

9時からクルミレーズン、天然酵母のカンパーニュ、フルーツカンパーニュ、ミルクハースブレッド、チェダーブレッド。

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といことで、この日のその時間に並んでいたパンはこんな感じ。

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すでに、食パンは予約がたくさん入っているのか、お取り置き用の袋が並んでいたり。

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このチョコレートブレッド、程よいカカオ風味のパン生地の中にチョコレートの固まりが織り込まれて入っていて美味しかった。

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朝からチョコレートかぁと少し思っていたけど、とんでもない、かなりさっぱりと美味しかった。

ここのパンは、美味しいのはもちろんですが、素材の安心感も含めた味が噛み締めるたびに伝わってくるのが特徴でしょうか。

こういうお店は大事にしたいですよね。

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さてさて、#910に戻ってからの自治会の雰囲気はこんな感じでありました。

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何やらアフタヌーンティのように見えますが、れっきとした朝食w

この日は910のデッキを風が爽やかに吹き抜け、本当に気持ちの良い朝でした。

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 朝をみんなで一緒に過ごすのも、気持ちがよいものですね。

【Oven's(オーブンズ)】

逗子市久木3-11-2

046-872-1352

8:00〜18:00

水曜・木曜定休

 

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はしご酒で知られる横浜・野毛は立ち呑みで一晩明かせるアツい街だった!

湘南の美味しいもの情報をお届けてしているここのつブログでありますが、今回はちょっと番外編。

横浜・野毛へ行って参りました!

野毛と言えば、昔から飲み歩き街で有名だったらしいですが、今もそのまま、はしご酒の楽しいアツい街でした!

雨上がりの夕方16時。

ここが野毛小路。

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桜木町から歩いて小路に曲がった瞬間、あちこちで若い女性を含んだ若者達が立ち呑み、屋台飲み、行列を成して酒盛りを始めている様子。。。

f:id:coconots9:20160724124115j:plain なんだなんだ、この「ペラペラ焼き」「川崎喰い」って!!

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素通りする事ができずに思わず写真撮りましたが、どうも、この「野毛ホルモンセンター」、非常に有名らしいですね。。。

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ランニング後の一杯は逗子ビーチマフィンのヨロッコビール

大好きな逗子に建てた家をシェアハウスにして、遊び好きで人生をオモロく生きる大人が集う場作りをしているここのつです。

 

さて。逗子にはローカルで良い感じのカフェやバーが多いのですが、ここビーチマフィンもその一つ。

逗子ビーチマフィン&ヨロッコビール

ヴィーガン食材、オーガニック野菜を使った料理、自然でナチュラルなマフィン、味わいのあるインテリアなどでよく知られてまして、逗子でここを知らない人はいないかと思われます。

今回は、美味しいものをよくご存知の方から「地ビールならヨロッコビールが一番美味しいよ。逗子の久木にブルワリーがあるんだけど、この界隈ではあれが一番美味しいね」と教えて頂きまして。調べてみたら、なんとビーチマフィンで飲めると。

というわけで、ヴィーガンフードやオーガニックではなく、ヨロッコビール目的で行ってきました、ビーチマフィン。

しかし!

ビールを飲むなら。

そう、同じビールを飲むならば、一番美味しいシチュエーションで飲みたい。

となると、まず汗をかく事が大事、ですねw

 というわけで、910から逗子海岸渚橋までの約3キロ、さらに葉山方面までぐるっとランニング巡回しまして。

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渚橋に戻って、お店にチェックイン。

逗子ビーチマフィン&ヨロッコビール

思いっきりハートがヨロコビ全開的ウエルカムボードw

 

ちなみに店頭では、オーガニック野菜も販売中で。

逗子ビーチマフィン&ヨロッコビール

店内入って正面にはマフィン棚があったり、(マフィンはほぼ売り切れですが)

逗子ビーチマフィン&ヨロッコビール

左手には、スパイスがぎっしり陳列されていたり、何かと賑やかなお店なのです。

逗子ビーチマフィン&ヨロッコビール

でも、今回は迷わずお店奥のタップルームへ。何てったってランの後のビールが目的。

逗子ビーチマフィン&ヨロッコビール

とにかく、全種類飲んでみようと言う事で、素直に上から順にオーダーしてみる。

逗子ビーチマフィン&ヨロッコビール

左がAce of Space。度数5.5%。もちろん黒ビールの味わいなんですが、見た目の割には案外軽く飲みやすい。いきなりの一口目に濃いめ黒を飲んだけれど、十分喉に沁み入る感じ。軽やかで美味しいな。

右がCultivator。すんごいフルーティ!見た目の通りのスッキリ味。さわやか!

あっという間に飲み切り、次はコチラ

逗子ビーチマフィン&ヨロッコビール

左がZesty Saison 原料は甘夏らしいです。後味さっぱり、フレッシュでフルーティ。

そして、右はヨロッコビールではなく、スペシャルゲストビールのBABYLone。

なんだっけな、乾燥させたパンを使ったブレッドエール?とか??度数7%。

パンらしく(笑)香ばしくてスパイシーで、飲みやすいのに味わいは複雑で、ある意味これぞ「クラフトビールのオモシロさ」を感じさせる飲み口でありました。

逗子ビーチマフィン&ヨロッコビール

おつまみは、ヘルシーからはちょっと遠い「フレンチフライ」

クリスピーでスパイシーでビールにはピッタリなんです。

 

というわけで、逗子〜葉山ランからのヨロッコビールは最高なのでありました。

ちなみに、#910(ここのつ島)では、人生を変えるチャレンジの小さな一歩を応援するVision QuestコミュニティとYRC(柳ランニングクラブ)コラボのランニングイベントを開催しまして。

その時は、#910帰還後でのビールが待ってましたのでヨロッコビールの看板は横目に見ながら真面目に走りましたとさ。

コラボランニング企画詳細についてはコチラをどうぞ

↓↓

 

【ビーチマフィン Beach muffin】

11:00−18:00

定休:月曜、火曜、水曜

0468-72−5204

逗子市桜山8-3-22

tabelog.com

 

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三崎が本店のミサキドーナツ。逗子店の雰囲気はオススメ

本店が三崎にあるから「ミサキドーナツ」。

三崎口本店、鎌倉由比ヶ浜通り店、逗子店が路面店、そしてモール店舗として港南台バーズと、神奈川に合計4店舗。

当たり前ではありますが、三崎〜鎌倉〜逗子のお店の雰囲気や個性はそれぞれ少しずつ違いまして、個人的には逗子店が一番お気に入りなんですね。

逗子ミサキドーナツ

最寄駅は京浜急行線の「新逗子駅」、京急バスなら「新逗子駅」を降りたところ。

逗子ミサキドーナツ

店内の広さと席数、インテリア、DIYの雰囲気など、全ての面で「ドーナツ屋さんらしい感じ」がバランスよく整っていて、可愛らしさが際立っているのがココ逗子店。

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大人数の仲間でエスニックなら逗子Aroi(アロイ)

逗子aroi(アロイ)

逗子銀座商店街入り口交差点の角に位置する逗子のエスニックAroi(アロイ)。

JR逗子駅から海岸方面へ向かって約5分歩く程度の距離でしょうか。

「Aroi」とは、タイ語で「美味しい」と言う意味なのでタイ料理を想像するところだけれど、むしろ「エスニック全般」と思って入るべし。

その方がメニューを見た時に気分が盛り上がります。

というのも、とにかくメニューが豊富。

分厚いメニュー2冊にぎっしりアイテムが並んでます。

というか、豊富過ぎる。むしろアイテムが豊富すぎるのが難点とも言えるほどか。

逗子aroi(アロイ)

この時はランチタイムに入店したので、ランチメニューから選ぼうとするも、フォーだけで9品目(フォーってタイ料理でなくてベトナム料理ですしね)。

ランチプレートで3セットあって、ここにもミニフォー。

丼ぶりもあり、それぞれにお得なセット(フォー+半チャーハン)があったりする。

そこに加えて「大人気な一品」と謳われるページあり、「グランドメニュー」なるものも。

また、アラカルトやおつまみもたくさんあるので、その組み合わせたるや無限大。

 

普段からメニューからオーダー品をさくっと決められない人(つまり私とかw)が入ると 無限の「メニューが決められないループ地獄」に陥ります。

 

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鎌倉長谷のwoof curry。欧風カレーはもちろん海を感じさせる店内も魅力的。

吉祥寺カフェカレーの原点といわれる「まめ蔵」さんで腕をふるっていらっしゃったオーナーが長谷に開いたカレー屋さん。

長谷駅から由比ヶ浜通りに曲がってほどなく右側にあります。

このエリアのお店はどこも自己主張がゆるいんですが、こちらもそんな感じですね。

お店の看板も穏やかでシンプル。

鎌倉長谷の欧風カレーwoof curry

 店内は、1階と2階。

1階は厨房とテーブル席が数席。

急な階段を登った2階は、天井も高く広々としたフロア。

鎌倉長谷の欧風カレーwoof curry

ソファーもブルー、壁もうすいグルーグレー、全体としてブルーが印象的。

ライトは船舶内風味、海を連想させるコーディネート。

選んだ奥の席からは、ちょうど向こうに甘縄神明宮の鳥居が見えて良い感じ。

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鎌倉ベルグフェルド。長谷の大仏様観光ついでに寄りたいドイツパンとケーキのお店。

春ですね。

鎌倉にも春がやってきました。

季節に関係なく一年を通して観光客が多く訪れる鎌倉という中で、やっぱり訪れたいのは鎌倉の大仏さま。そのその大仏さまの高徳院へ江ノ電長谷駅から歩く途中の交差点を曲がったところにあるのがこちらのカフェ ベルグフェルド

ホームページを読みますと、何でも創業は1980年に神戸の地でとのこと。

初代社長は30歳を過ぎて第一次世界大戦前のドイツパン製法を修得したというのですから、すごい転身です。

そして、本店を鎌倉雪ノ下に開いたのが2010年とな。

今ではお店はすっかり長谷の顔になっているような気がします。

ベルグフェルドBergfeld Cafe 長谷店

お店に入ると、すぐにカウンターと販売用のパンが並んでいるのが目に入ります。

ベルグフェルドBergfeld Cafe 長谷店

が、本日はテイクアウトではなくてランチ希望ということで奥へと進みます。

ベルグフェルドBergfeld Cafe 長谷店

店内、なんだかドイツ菓子・パン専門店特有の匂いがする気がします。

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