【壱岐で夢実現】逗子〜東京の二拠点生活がケミストリーを起こす

「人生は可能性に満ちている」を座右の銘とするここのつが、東逗子の土地にご縁を頂き勇気を出して家を建てたのが1年半前。

そして、その家を、家族や友人だけで利用するに留まらず、もっと開いてたくさんの人とこの場を共有したら、もっと人生が面白く可能性も開かれるのではないかと考えたのが1年前。

勇気を出して#910(ここのつ島・ここのつとぉ)としてシェアを始めてからの実感。

 

それは、

人生って

ほんとーーーに、ほんとーーーーーーーーに

思っても見ないワクワクの方向へ

展開していくものなんだ!

 

ということ。

 

特にそれは、

自分が自分の心に忠実に、

やりたい事ややりたい方向へ進んでいて、

それが人の喜びにも繋がる時、

それは驚く程加速する!

 

ようです!!

 

というのも。。。。

#910は、可能性に満ちた人生の喜びを共に分かち合う場として、ここを定住の場所として暮らすスタイルと、1ヶ月12泊を上限としてスペースをシェアするスタイル(リトリートステイ)の2つを作っています。

リトリートステイは、#910を拠点の一つとして、本拠地を他にも持つ方が活用しています。自分が江ノ島と東京の二拠点をした時の経験と想いを形にしました。

ここに暮らす理由は人それぞれ。

でも何故か同じ様なベースやマインドをお持ちの方が集まってきています。

これぞ「引寄せの法則」というものか。

 

そしてそんなメンバーが集まって約1年が経つ中で「910には何かのケミストリーがある」と、そんな確信が生まれてきました。

 

そして今回。

このゴールデンウィーク

910の住人女子3人が、私も以前お世話になった壱岐の「みなとやゲストハウス」でヘルパースタッフをすることになりました。(というか、すでに始まっているんだけど)

 

続きを読む

40代後半主婦が2年間のシェアハウス生活でたどり着いた新しい生活とは

f:id:coconots9:20160509124815j:plain

突然ですが。

 

引っ越しました。

って、えぇぇぇぇ、またぁぁぁぁ???って感じですよね。

引っ越したのはデュアルライフ先、湘南での滞在先の方。

今度は逗子に移りました。

(昨年末から半年近くブログが途切らせていた時期がありましたが、そこで大きな変化が起こっていたという事であります)

かれこれ、片瀬江ノ島でのシェアハウス生活に始まり、腰越に移り、今度は逗子かよ!ってツッコミがガンガン耳に届いてきております。が、はい、まぁ、人生何が起こるかわからん、を地で生きていくと、こういう展開になるんですね。

まー、ね、人ごとのように言ってる場合ではなくて、こんなかーさんや妻を持つ家族も大変だと思いますが、ここまでくると家族も巻き込まれるがままに楽しんでいます、いると思います。多分。わからないけど。

 

ただ、今回はこれまでとはちょっと立場が異なりまして。

今まではシェアハウスに一室を「借りる側」だったのですが、立場の逆転と言うか、ちょっとしたパラダイムシフトが起こりまして。

今回は「家」を持つ側になりました。

 

なんていうんでしょう、湘南と東京、家族と一人(+シェア先での暮らし合い)を行き来している中で見えてくるものがあったんですよね。

そして、それが案外良いな、と。

私の場合は

1、やっぱり湘南に住むって、良い!これは他には換えられない!!!

2、母が家を定期的に出る事によって家族は自立し、同時に結束するものがあった

3、暮らし合う生活(シェアする中での)で増幅するものがあるって気づいた

4、2拠点を行き来する間で見えてくるものが、ある

だったかなぁ。

 

この4つの点については、これからまた少しずつブログに書いていきますが、やっぱりですねぇ、自分が好きだと思う地域、土地には、「何か」があるのではないかと思います。それが、土地が引寄せるチカラなのか何なのかは、わかりません。

ただ、そのなんとなく惹かれる、とか、どうしても気になる、といった「直感力」に従って素直に行動していくと、自分の中に眠っていた「種」のようなものが目覚め始めるのかもしれません。再起動、というのかもしれませんが。

湘南地方、とくに逗子葉山地区の海と山が近くてちょっとローカルな感じが私にはピンと来るものがありましたし、「やっぱり好き!」に加えて、その気持ちは「ずっと住みたい」という確信に繋がりました。

 

そして、今まで仕事が大好きで、メンバーと共に仕事で成果を上げていく事を喜びとしていたオットが、家族との関わりにも興味を持ち始めていくプロセスがあり、また、自由で楽しそうに人生を生きている私の様子を見て、オットも巻き込まれてきたわけです。アメノウズメノミコトが舞い踊る様子で、アマテラスが岩戸から出てきたように彼の「心の岩戸開き」でも起こったんでしょうかw

ついに、彼も、自然がそばにあって穏やかでいられる、そんな暮らしが心地よいと感じるようになったようです。

 

結果的には、通常の生活を営む「本宅」を東京に維持しながらも、逗子に「セカンドハウス」を持つに至りました。

が、逗子の家は、これまでの概念で言う「別荘」(自分たちが所有し、家族や近しい友人だけで使う家)ではなく、多くの人でシェアし合い、自分の素の姿で楽に暮らし合う中で主体的なつながりが自然と生まれ、お互いの暮らしを近くに感じる中で成長し、新しく小さな事に気づいて一歩踏み出す「拡大家族が住まう家」のような場所にしていきたいね、と。

 

不思議なことって起こるものですね。

私が思い立って湘南に住む!と言い出してから2年後にこんな展開になるとは。

すべては「ご縁」が導いてくれている今の人生です。

すべては「人」に尽きると感じる人生です。

この今の自分を思うと、大きな力を感じずにいられないと思う瞬間がたくさんありますし、特別な宗教を持っているわけではありませんが、「Something Great」「大いなる存在」とかいうものがあるんだなと強く思っています。

 

というわけで、これからは「暮らし合う生活・シェアライフ」の中で見えてくるものや逗子での生活もブログに綴っていく事になります。

改めてよろしくお願いいたします。

f:id:coconots9:20160502190741j:plain

浪人生・受験生を持つ親御さんへ。この時期にこそ始めたいこと。

f:id:coconots9:20151213225529j:plain

(photo by yuka Y)

 今年も残りわずか一ヶ月を切りました。

受験生・浪人生にとっては最後の模擬試験が終わり、模擬試験結果と自分の目指す学校との判定を照らし合わせていろいろな想いが揺れ動く時期。

かく言う私も去年の今ごろは浪人生の母でしたが、1年前を振り返り、そしてその時期を終えた今だからこそ改めて想う事をいくつか。

当然のことだけど、本人達が一番大変なんだ。

本番まではあと2ヶ月。

最後の模擬試験の結果に一喜一憂しがちな時期。

実は、うちの息子の模擬テスト結果は、志望大学への判定はほぼ全てE判定でした(笑)

息子は結果を見ながら表面では平静を装いつつ内心アレコレ考え、親も子供の将来を思って何かを思い、互いにぐるぐる回る心境と心境。

この時期、親御さんは「ぐっとこらえて子供を信じて」とか言われますけど、手放しで子供を見守ることができる親なんてそうそういないと思いますよね。

でも、やはりここは周囲は何を言う事なく見守るしかないし、子供たちは残りの2ヶ月間、目の前の事に集中できることが一番大事なわけです。

親も自分のチャレンジを見つけよう

子供に注意を向けずにいることが難しいのに信じて見守らなければならない時、親がしたら良い事。

子供の日々の健康管理や食事の準備は大事な一つですが、それと同じ位に、

親も「自分の事」で必死になること

も一つの方法かなと思います。

先日、あるセミナーで浪人生のお母様とお話する機会があったのですが、彼女自身がそこで学びたいテーマを見つけながらも「今は娘が浪人中なので、親の最後のツトメとして受験が終わるまでは我慢します。」とおっしゃられたのです。

私は「子供が浪人中だからこそ、親は自分のやりたい事を始めたらいいのに。」と思います。

ここにはいろんな考えがあるとは思いますが、この時期だからこそ、親が子供以外の何かに注意を向けても良いのではないかと思うのです。

もし一生懸命になる内容が「目標を決めての勉強」だと、子供自身が抱えている試験への大変さ、プレッシャー、緊張感などに共感できるようになって尚更良かったりします。

私自身最近ある国家資格取得に挑戦しまして、そこそこ大変だったのですが、その時に一番良かったのは、息子や娘の大変さを身を以て感じられた事でした。

私自身も学生・受験生時代を経験してますし、試験の時には大変な思いをしていたのでキツい気持ちはわかっているつもりだったのですが、実際に再びリアルで試験を受けようとしてみるとそれは大層なプレッシャー。しかもかなり大変なチャレンジでした。

娘も「全ての親は試験勉強をして子供の気持ちを知るべきだよ」と言ってましたが、勉強する立場の気持ちをわかるには、体験するのが一番ですよね。

そして親が何かを勉強して何が得かというと、自分も何か(資格も含め)を習得できる事です。まさに一石二鳥。

親が自ら行動する事、そして自立した個人同士として良い循環が流れる動きを、親の方が先に生み出すようにできたら素敵だと感じます。 

子供が試験を終えて巣立った時に親はどうするのか。

以前、息子のセンター入試が始まる直前に書いたブログがあるのですが、そこに以下のような事を書いておりました。

後は必要な力が出せる様にスイッチを入れるだけ。

かーさんは、そのスイッチは「試験の先にある人生のワクワク」を思い描けたらONになると思ってる。 

 「試験の先にあるワクワク」

そう、子供は試験を終えたら新しい人生のスタートを切るわけですよ。

さてその時、親としての自分はどうするか。

そこから改めて「これからどうするか」を考えるのでも良いのですが、お子さんが大学生になった時に「子供ロス」にならない様に、と言うよりむしろ大学生になったと同時に自分も新しいスタートを切れる様に今からチャレンジのスタートを切っておく。

「幸運とは準備がチャンスと出会う事」という言葉がありますが、何かにチャレンジしようとして実際に行動を始めている人のところには、不思議とラッキーが訪れてくるものなんですよね。

3ヶ月あったら人生は変えられる

そうなんですよね。

3ヶ月あったら、人って結構いろんな事が出来ます。

絶対無理と思っているフルマラソンだって、3ヶ月きちんとトレーニングしたら完走できる様になるものなんですが、絶対ムリ→やってみたら出来た!という時、人はものすごい価値観の転換を経験する事が出来るのだと思います。

以前私はこの事実に気づいて、1年間で人は4つも人生を変えるような事に挑戦できるんだと愕然とした事がありますが、そこまでしなくても(笑)何か一つにチャレンジする事も可能ではないでしょうか。

何かを始めない言い訳はいくらでも作れるものですが、何かを始めた人は人生を変えられる。これは間違いないと思っています。

最後に、自分のチカラを信じる

自分の力、可能性を信じてみること。

実は、自分の力を心から信じられる人は、子供の力も信じることができるものです。

子供の力を信じましょうよ。

つまり、自分を信じましょう。

そうすると、「我慢する」という発想も行動もなくなります。

まとめ

浪人生・受験生にとってはもちろん、親御さんにとっても大変で大切なせっかくのこの時期だからこそ、来年の春に何か新しい事を始められるような準備を親御さんご自身が始めてみること。

すぐに結果にならなくても、きっとそれは将来の何かに繋がるはず。

せっかくのこの時期、チャンスに変えるためのアクションを自分から仕掛けてみる。

待つだけでなく、事を自ら始めてみることを心からお勧めします。

それは、寄り添う事が可能な時期の子供を持つ親として、子供と共に何かを頑張れる最後のチャンスだと思います。

【糸島〜壱岐SUPツアー】SUPで巡る秘境がスゴすぎる・壱岐島編

糸島〜壱岐をSUPで巡ろうと始まった視察ツアー。

前編の糸島に続いて後編は壱岐島編。

前編の糸島紹介記事はコチラから↓ ↓

さて。

糸島での滞在を終え、唐津港からフェリーに乗って壱岐島へ向かった2日目。

到着したのは雨上がりの印通寺港。

空と雲の感じが既にダイナミックジャパンですな。

【糸島〜壱岐SUPツアー】SUPで巡る秘境がスゴすぎる・壱岐島編

ちなみに、壱岐島は歴史の非常に古い島でございまして。

まずは元寇の舞台として知られているのが有名かと思われますが、魏志倭人伝に国の場所と王都の位置が両方特定されている遺跡があったり、神道の始まりと言われる月読神社があったり、いろいろスゴイ島なのです。

ということで、わずか1泊という非常に駆け足短期滞在ではありましたが、今回もかなり濃密な時間を過ごしました。

まずは壱岐島観光案内から。 

1、壱岐の自然が創り出した不思議な猿岩

黒崎半島の先端にある高さ45mの海触崖の玄武岩。

その姿は、まさに横を向いたサル!

【糸島〜壱岐SUPツアー】SUPで巡る秘境がスゴすぎる・壱岐島編

心なしか、その昔見たSONYのウォークマンのCMを思い出す(時代がわかるw)

巨大サルは夕陽を眺めながら何を想っているのでしょう。。。

【糸島〜壱岐SUPツアー】SUPで巡る秘境がスゴすぎる・壱岐島編

お約束の、こういうポーズ。

そして、ここから少し場所を移動して夕陽ど真ん前のマル秘スポットへ。

【糸島〜壱岐SUPツアー】SUPで巡る秘境がスゴすぎる・壱岐島編

ここでは夕陽をつかんで元気玉!

2、神道の始まりと言われる月読神社

この小さな島の至る所に神社があるそうで、大小合わせて1,000とのこと。

そして、この月読神社が神道の始まりと言われているそうです。

やはり、壱岐には何かがあるんでしょうねー。

【糸島〜壱岐SUPツアー】SUPで巡る秘境がスゴすぎる・壱岐島編

【糸島〜壱岐SUPツアー】SUPで巡る秘境がスゴすぎる・壱岐島編

3、大浜の朝焼け

観光スポットというより海水浴場として白砂が素晴らしい大浜海岸。

この日は満月。

東に朝日、西に沈み行く満月を見ながらの朝焼けにはまさに地球と宇宙の関係を感じられるダイナミズム。

【糸島〜壱岐SUPツアー】SUPで巡る秘境がスゴすぎる・壱岐島編

早起きして良かった!

そして、その朝焼けの肌寒い中、興奮しながら一人SUPクルージングする村田隊長。 

 4、SUPで遊ぶなら辰の島へ行くべし

玄界灘のエメラルドと呼ばれる辰の島。

ここは、SUPに少し慣れている方なら勝本から漕いで渡る事も出来る距離。

【糸島〜壱岐SUPツアー】SUPで巡る秘境がスゴすぎる・壱岐島編

村田隊長ら男性陣は勝山港隣の串山キャンプ場をSUPで出発、私たち女性陣は荷物を持って遊覧船で出発。

(遊覧船は3月から10月までは定期便、その時期以外は予約運航で船が出ているので、一年中行く事が可能です。)

【糸島〜壱岐SUPツアー】SUPで巡る秘境がスゴすぎる・壱岐島編

【糸島〜壱岐SUPツアー】SUPで巡る秘境がスゴすぎる・壱岐島編

下の動画は、SUPで上陸した村田さんが撮影したものですが、海の青さ、砂の白さ、興奮度合いがもろ伝わってきます!

 上陸後は、お昼を食べるためにちょっとした山登り的ハイキングをしつつ蛇が谷(じゃがたに)を目指します。 

【糸島〜壱岐SUPツアー】SUPで巡る秘境がスゴすぎる・壱岐島編

【糸島〜壱岐SUPツアー】SUPで巡る秘境がスゴすぎる・壱岐島編

結構険しい一本道。

植物も低木が多く、お花も高山植物のようにすら見えてくるw

【糸島〜壱岐SUPツアー】SUPで巡る秘境がスゴすぎる・壱岐島編

 名所断崖の「蛇が谷」登頂、そして待ちに待ったお弁当。

しかしここでもあっという間に上空を旋回し始めるトンビ達!

ヤツらに大事な塩握りをかすめ取られないよう、皆で外向いて監視しながら食す図w

【糸島〜壱岐SUPツアー】SUPで巡る秘境がスゴすぎる・壱岐島編

絶景での腹ごしらえを終え、 いよいよSUPで辰の島探検開始。

もうここら辺は言葉は不要。

写真でその素晴らしさを少し味わって頂ければ。。

【糸島〜壱岐SUPツアー】SUPで巡る秘境がスゴすぎる・壱岐島編

少し漕ぎ出るだけで、裏手にはこんな表情が。

【糸島〜壱岐SUPツアー】SUPで巡る秘境がスゴすぎる・壱岐島編

【糸島〜壱岐SUPツアー】SUPで巡る秘境がスゴすぎる・壱岐島編

【糸島〜壱岐SUPツアー】SUPで巡る秘境がスゴすぎる・壱岐島編

あんまりにも気持ちよかったので、海に入って泳いでしまいました。

SUPの時はウエットスーツ着用なので多少水温が冷たくても問題ないのです。f:id:coconots9:20151112233759j:plain

本当に気持ちよかったー。 

あっという間に島に戻る時間がやってきて。。。。

お迎えの船に乗る前に、なんとなく”ワンピース”風記念撮影。

【糸島〜壱岐SUPツアー】SUPで巡る秘境がスゴすぎる・壱岐島編

壱岐!

【糸島〜壱岐SUPツアー】SUPで巡る秘境がスゴすぎる・壱岐島編

3人はSUPで戻りましたが、私たちは荷物と共に遊覧船で。

【糸島〜壱岐SUPツアー】SUPで巡る秘境がスゴすぎる・壱岐島編

 ちなみに、辰の島遊覧についてはコチラからどうぞ。

www.kankai.net

5、壱岐グルメ紹介編 

まずはイカ!

そして、壱岐でイカを食すならまる辰さんが素晴らしい。

【糸島〜壱岐SUPツアー】SUPで巡る秘境がスゴすぎる・壱岐島編

今回は、非常に運良く「壱岐剣(いきつるぎ)」というブランドイカを頂く事が出来ました。なかなか入荷しづらい時期だったとのこと、本当にラッキー!

【糸島〜壱岐SUPツアー】SUPで巡る秘境がスゴすぎる・壱岐島編

そして、イカの食べ比べも。

同じイカなのに色味も違うし、歯ごたえや甘さも微妙に変わるんですね。

【糸島〜壱岐SUPツアー】SUPで巡る秘境がスゴすぎる・壱岐島編

それよりも今回衝撃だったのは、新鮮なサバキたてのイカって、斑点がネオンのように点いたり消えたりするんですね!驚いたー!見てて飽きなかった!!

そして、身を食べ終えたら、ゲソは天ぷらにして下さいますが、当然美味しい。

【糸島〜壱岐SUPツアー】SUPで巡る秘境がスゴすぎる・壱岐島編

天ぷらは、塩で頂くのが甘さが際立ってやっぱり良い。

ブランド中のブランド。壱岐牛のブランド歴史古すぎる!

壱岐牛は壱岐で生まれ、壱岐で育てられた純粋培養の牛。

黒毛和牛のブランドとして昔から名高く人気なのですが、甘くて、外はカリッと中がとろとろに柔らくて素晴らしかった!

【糸島〜壱岐SUPツアー】SUPで巡る秘境がスゴすぎる・壱岐島編

壱岐の美味しい空気と草を食べて育った牛さん、ありがとう。。。

ところでどうも、壱岐牛というのは弥生時代から育てられていたそうですね。

いろんな「ブランド」の歴史を聞きますが、弥生時代からって古すぎるぞ。

スイーツ編:イソギンチャク&あんこ

壱岐スイーツとして、見事に私たちの心を鷲掴みにしたのがコチラ。

名前はわかりませんが「イソギあん」とでも呼ぼうかw

【糸島〜壱岐SUPツアー】SUPで巡る秘境がスゴすぎる・壱岐島編

うん。壱岐の海にはこんな生き物が住んでいそう。

抹茶風味のどら焼き風な皮の中にアンコが包まれています。

アンコもしっかりした甘さ。こういう田舎スイーツ、すごく良いです。

番外編:固さに驚く壱岐豆腐

さらに番外編というには申し訳ない「壱岐豆腐」。

豆腐好きなんで、島の駅で見つけた時に壱岐出身のSさんに薦められたのもあり、迷わず買いました。

思い切りお箸で挟める程固い。壱岐のお塩で頂くと一層豆の甘みが一層感じられて箸が止まらない。

【糸島〜壱岐SUPツアー】SUPで巡る秘境がスゴすぎる・壱岐島編

沖縄の島豆腐にもにているかな?

南国は水分少なめに作る方が痛みが少ないからだろうか。

お豆腐好きにはたまらない風味でした。 

 

以上、壱岐は1泊では本当にもったいない。

壱岐の海はSUPで遊ぶのが最高だということがよくわかった旅。

ボードで移動しつつ、青くて透明な海の上、ボードにゆられながらのんびりおしゃべりするのも、ただキラキラ光る海面や夕暮れを眺めるのも楽しそう。

次回来るときはもっと滞在して、島の人との関わりも作ろうと決意。

次は春かな。

【糸島〜壱岐SUPツアー】ボードの上から夕陽を背に浴びる幸せ・糸島編

ここのつ・糸島〜壱岐SUPツアー

先日、秋の糸島〜壱岐島に仲間5人で行って参りました。

目的は、糸島と壱岐島という2拠点を観光・グルメで楽しみつつ、今注目のマリンスポーツであるSUP(スタンドアップパドル)を使ってできる最高の遊び方と場所の開拓。

糸島と言えば、知っている人にはご存知の、今一番「移住先として注目を集めているアツい土地」

全国移住ナビ”なんてサイトもあるようですが、今回一緒に行った仲間の一人もまさにその移住組の一人で、今回の糸島ガイド担当。

彼は現在は東京勤務ですが、シェアオフィスにするために一軒家を仲間と糸島に購入。今後は糸島を拠点にしつつ、東京〜糸島〜世界をバランス良く巡りながら仕事する人生プランを構築中らしいです。

もう一人は長崎・壱岐島出身ということで壱岐島ガイド担当。

壱岐という古代史に語られる史跡や遺跡が豊富な歴史と自然に溢れる島に生まれ育ち、今はSUPで広がる人生の楽しみ方を世に広めている新旧が混在する奥行きの深い姉御系女子。

(ちなみに、私と糸島くんと壱岐さんとはシェアハウス系の繋がり)

そして、今回のSUP(スタンドアップパドル)視察をオフィシャルツアーに育てる肝心な人、村田暁さんは、OSYC(俺たちの湘南ヨットクラブ)を運営してSUPの指導やツアーを組む仕事をされていらっしゃいます。

マリンスポーツを通じて健康的でワクワクするライフスタイルを提案するというコンセプトそのままに、常に新しい遊びや暮らしを提案し続ける超ナイスガイ。

すでに「セブSUPツアー」も企画実施され、その様子は雑誌PADDLEにも紹介されました。

ここのつ・糸島〜壱岐SUPツアー

仲間のあともう一人は、セブでの留学滞在経験を活かしてSUP企画ガイドを努めた癒し系女子。

そして「セブに続く離島系SUP」視察旅行にただ乗り便乗したワタシの計5人。

 

陸から見る景色とは全く違う光景が見られるのがSUPの魅力。

そして、泳いだりサーフィンが出来なくても、カヌーやカヤックを漕げるテクニックやギアなしでも気軽に海に漕ぎ出せるのも魅力であります。

透き通った青い海の上から見る景色は本当に格別なんですよ。

というわけで!

今回の視察旅行がOSYCツアーとして正式お披露目される前に、ここのつによる糸島〜壱岐のインプレ発表w

あまりに多いので、まずは前編として糸島案内から

1、糸島に来たら牡蠣を食すべし!

美味しいものに目がないここのつとしては、まずは食べ物情報から。

そう、糸島に詳しい友人から事前に入手していた「糸島グルメと言えば『牡蠣』との言葉。

そして牡蠣なら加布里にあるヒロちゃん牡蠣へ行けとのこと。

というわけで、一路さっそく牡蠣小屋へ。

牡蠣小屋とは、すぐそばに海を見ながら自らカキを焼いて食べることが出来る場所の事だそうですが。

ここのつ・糸島〜壱岐SUPツアー

小屋に入ってビックリ。

ここのつ・糸島〜壱岐SUPツアー

ビニールハウスのようなw天井高く広々と開放感溢れる空間が!

そして、うずたかく牡蠣が山積みされた小屋で卓を囲み、目の前で焼いてすぐに頂くBBQスタイル!

ここのつ・糸島〜壱岐SUPツアー

お店のお姉さんによる牡蠣の食べ方指導によると、まずは牡蠣の平らな方を下にして2分焼き、少しフタが開いたらひっくり返して焼き1分とな。

ここのつ・糸島〜壱岐SUPツアー

フタを外してグツグツしてきたらレモンやお醤油で味付けして頂く。

ここのつ・糸島〜壱岐SUPツアー

いやー。ほんと美味しかったです。

ふっくらしていて、かつ、ミルキー。

お醤油とかレモンとか、あんまり味付けしなくても十分美味しかったなぁ。

牡蠣以外にも、ハマグリ、サザエ、海老、イカ、ほっけ、マグロ、アジなどたくさんの新鮮な魚介類も豊富に揃っているので牡蠣が苦手でも大丈夫。そして、十分お腹いっぱいに。

ほんと、海の幸の糸島に来たら、加布里まで足を運ぶべし、です。

 

2、観光めぐり、白糸の滝

腹ごしらえがすんだら、ゆっくり観光。 

まずは、落差24mに幅12mの県指定の名勝と言われる白糸の滝

白糸の滝って全国いろんな所にあるような気がしますけど、他の名所に勝るとも劣らない気持ちの良い場所でした。

はい、白糸の滝をバックにOSYC代表の村田さんポーズ。

ここのつ・糸島〜壱岐SUPツアー

(折しもタイミング良く私たちのシェアハウスオーナーからメールが入り、左上に「僕も写真に入れてね的アピールw」 )

ここのつ・糸島〜壱岐SUPツアー

小川にはヤマメがたくさん泳いでいて、これはもう釣り放題だ!

ここのつ・糸島〜壱岐SUPツアー

ここは、夏にはBBQも流しそうめんもできるそうです。釣ってすぐにヤマメを頂くとか、楽しそう。アスレチックもあるらしいし、家族で行くのにおすすめですね。

3、雷山本如寺

緑が豊かで所々色づき始めた紅葉も美しく、お寺の中も外も素敵だった雷山本如寺

この寺院は「千如寺」と「大悲王院」に分かれているのですが、千如寺の大非王院では大きさが463cmという巨大な「木造千手観音立像」を拝む事ができます。

ここのつ・糸島〜壱岐SUPツアー

撮影禁止なので写真はアップできませんが、御開帳されたときの感動はすごかった。

これは是非ご自分の目で見て頂きたいです。

ここのつ・糸島〜壱岐SUPツアー

 

4、糸島カフェ 伊都安蔵里(いとあぐり)

ここのつ・糸島〜壱岐SUPツアー

さすが移住者の土地、糸島。

良いものを知り尽くした末に糸島を選んだ人たちが、雰囲気の良いカフェを作って町の洗練度を上げ、さらに自分たちにとっても住みやすい土地に育てあげるというのはしごく当然の流れでしょうね。

おしゃれカフェはたくさんあるようですが、ここ伊都安蔵里もそんな感じでした。

ここのつ・糸島〜壱岐SUPツアー

糸島や近辺の野菜や産物、加工品を現地販売しつつ、カフェを併設している情報発信系カフェ。

ここのつ・糸島〜壱岐SUPツアー

ノラジョーンズがBGMにかかる2階。

鎌倉界隈にありそうな雰囲気ですね。無理なく古民家をカフェに改造していて、かなり落ち着きました。

ここのつ・糸島〜壱岐SUPツアー

ここのつ・糸島〜壱岐SUPツアー 

5、SUP@今宿前ビーチ

やっと本命のSUP。

ってか、さっさとSUPすれば良いのにという声も聞こえてきそうなものですが、そんなヤボをさせないのが優秀ガイドの腕の見せ所。

というのも、ここでSUPをしながら夕陽を見るのがハイライトだったわけなんですよ。

ここのつ・糸島〜壱岐SUPツアー

今宿駅前の浜から目の前に見える能古島までを往復SUP。

ここのつ・糸島〜壱岐SUPツアー

というか。

男子二人は島まで上陸したようですが、女子は時間の関係もあって途中で引き返し、夕陽を背にボードの上でのんびりしながらチャプチャプ浮かんで休憩。

ここのつ・糸島〜壱岐SUPツアー

今回は、荷物預け、着替え、SUP後のシャワーなどはカオイサーフさんのところでお世話になりました。

筑肥線「今宿駅」からも徒歩4分&駐車場も完備。

ボードその他もレンタル可能な上にシャワールームなども追加料金なし、オーナーにもホントによくして頂き、とにかく気軽に立ち寄ってマリンスポーツが体験できる素敵な場所でした。

ここら辺に住んでいる方達は本当に幸せですねー。

6、シェアオフィスSALT訪問

こちらはツアー番外編。

今宿SALTというシェアオフィスで行われた、来日中の世界的に有名なファシリテーターのボブスティルガーさんとの交流会にも参加してきました。

ここのつ・糸島〜壱岐SUPツアー

ボブスティルガーさんは2011年の震災以降は、復興のための対話の場づくりのためにしょっちゅう来日されておられ、6月には「未来が見えなくなった時、僕たちは何を語ればいいのだろう」という本を出されたそうです。

未来が見えなくなったとき、僕たちは何を語ればいいのだろう――震災後日本の「コミュニティ再生」への挑戦

未来が見えなくなったとき、僕たちは何を語ればいいのだろう――震災後日本の「コミュニティ再生」への挑戦

  • 作者: ボブスティルガー,Bob Stilger,野村恭彦,豊島瑞穂
  • 出版社/メーカー: 英治出版
  • 発売日: 2015/06/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 変化はいつも辺要から発動すると言われますが、糸島はいろいろな意味で本当に面白い。これからどんどんいろいろな事が起こっていくと予感させるエリアだと体感。

ここのつ・糸島〜壱岐SUPツアー

さて。

糸島壱岐への移動は唐津港よりフェリー。

ここのつ・糸島〜壱岐SUPツアー

移動中、大荷物をモノともしない頼れる人、OSYCの村田さん。

(いつも頼ってばかりですみません。ありがとうございます)

壱岐についてはまた後半にて。

to be continued...

 

モヤモヤしている園ママたちへ。かつての園ママがPTAバザー委員で実現したかった事

f:id:coconots9:20151011124125j:plain

 

秋。

運動会、文化祭の季節。

同時に、秋はバザーの季節でもあります。

先日、こんな記事を読みました。

この記事を書かれた方は、手作りの小物や家庭菜園などを丁寧に行い、日々を豊かに暮らしていらっしゃってとても素敵なのですが、お子様が通園時にはバザーで腕をふるわれていらしたとのこと。

ブログを読み進めるうちに、私も、下の娘が幼稚園に通っていたときの事にバザー委員で頑張っていた事を鮮やかに思い出しました。

 

そうなんです、母たちは、とても頑張っていました。

(そして、今もたくさんの母たちが頑張っていらっしゃる事かと)

 

PTA活動のあり方については今はさておき、幼稚園や小学校に入ると、およそPTA活動と言うものに参加せざるを得ないもので(でした)、私も下の娘の時にはがっつり活動しましたね。

PTA活動は、仕事との折り合いのつけ方や人間関係の「大変」な事がクローズアップされがちですが、一方、気の合うママ友に出会えるチャンス。

志の同じ様なメンバーが集まると「ママ友」を越えた生涯の友になるなどの良い面もあります。(実際、私もこの活動を通じて子ども同志は縁が途切れてもお互いを想いあえる素晴らしい友人を得ることができました。)

 

ここで余談ですが。

◯◯マーク委員とか、ほんとに雀の涙をかき集めるように地道で細かな作業でしたね。◯◯マークって風が吹いたら飛び散ってしまうようなペラペラシートや小さな紙片ばかり。それらを袋から出して台紙に貼って点数を合計するとか、ほんとに気が遠くなるような作業・・・。

 

そもそもPTA活動は子どもたちが通う園へのサポートが目的。

母たちは子どもたちの豊かな教育環境を整えるために少しでも出来る事をガンバるのですが、◯◯マークを集めたりする事も、少しでも園や子どもたちのためになると思えばこそ、母たちはガンバる。

ガンバれるのです。

 

いくつか種類があるPTAの中で私が希望したのは人から「大変」と言われがちな「バザー委員」。

というのも、実は私、手作りが得意で好き。

バザー活動での売り上げは、園への寄付となります。

もともと自分の出来る事で人の役に立ちたいという気持ちが強い私には、手作りで自分の得意が活かされつつ役に立てるバザー委員は受け入れやすかったのです。

 

続きを読む

テラハからのあいのりワゴン九州神社巡りの旅〜幣立神宮・阿蘇編

 前回のブログにて、シルバーウィークにシェアハウス仲間と九州へ神社巡りワゴン旅についてをブログにしまして。

テラハ・あいのりと言いながらもマジメな修験の旅路。

非常に濃ゆい旅にてさすがに前編と後編にわけましての、今回後編でございます。

前編はコチラ↓ ↓ ↓

そう。

秋元神社で龍神のパワーを頂いた後に修験系山道を登ってからの、太子ヶ窟にて法螺貝で、椀子そば、ラーメン替え玉のごとくにパワーが投入され、みな等しく感無量。

重ね盛りのパワーで胸がいっぱいになったところで高千穂を後に、一行は熊本・阿蘇方面へ向かいます。

目指すは幣立神宮だ

幣立(へいたて)神宮とは、高天原(たかまがはら)神話発祥の神宮のこと

幣立神宮は「九州のへそ(中心)」と呼ばれる蘇陽町にありまして、「中央構造線上に位置している」ことも巷ではよく言われます。

中央構造線とは日本最大の大断層系のことでザックリ言うと「すんごいパワーが宿るところ」。

その上に建っている神宮ということで、まぁイワユル超「パワースポット」ですね。

高千穂に続いて個人的には「とうとう来れた」と感無量の幣立神宮。

鳥居をくぐる事がようやく許されたとも感じられる場所。

ここのつブログ

神宮内ではカメラを向けるのがやけに憚られ、あまり記録写真が残っておらず。

ここのつブログ

八大龍王の社の脇の神水

本殿の左手に奥に入る階段があり、道なりに下ると、そこが八大龍王が鎮まる所と言われる社。

ここのつブログ

二カ所から清水が湧き出て来る池があり、まさにご神水か。

この神水がそのまま流れこむ田んぼの稲は、本当にすごい力をもっていそう。。。

ここのつブログ

もちろんここでも法楽。

当然ながら、非常に澄んだ気が満ち満ちていました。

阿蘇の夕飯は田楽の里

幣立神宮のお参りを終えて阿蘇に直行。

晩ご飯は阿蘇の伝統料理と言われる「田楽の里」

神楽とか法楽とか田楽とか、「楽」ばっかりやってますが(笑)まさに苦楽という言葉のごとし。楽しいことの裏には苦行がもれなくついてくるのがこの世の常と言うものでしょうか。

ここのつブログ

「田楽の里」での「苦」は、注文のやり取りに際して仲居さんと「工夫」や「忍」が多少必要だったってとこでしょうか。

ま、全然たいしたことない「苦」ですが(笑)

でも、茅葺き屋根の大きな古民家を改造し、囲炉裏で田楽を頂くのは趣向もよろしく、田楽も美味で大満足。

ここのつブログ

その中でも、以外に美味しかったのが里芋の田楽。

表面の水分が抜け、外側がパリッと内側もっちり。

合わせ味噌との相性もよろしく、大層おいしゅうございました。

阿蘇の赤牛は法螺の音色に反応するノリのいいヤツらだった!

さて、翌朝。

晴天の阿蘇の空は青くて広い!

ここのつブログ

目指すは南外輪山の中腹にある高森杉の殿

かつての高森城主が祀られているという周辺はなんとも穏やかな牧場で赤牛がいっぱい放牧されちょる!

ここのつブログ

そんでもって、師匠がほら貝を吹くと牛がどんどん寄ってくる!!!

ここのつブログ

一匹、また一匹と駆け足で集まってくる様子は、さながら先生の合図に集合するあどけない目をした幼稚園児のよう。

むちゃ可愛いぞ!

(・・・って、前夜の田楽ではこの赤牛も串焼で食べたんだけどね・・・。)

高杉殿の森の杉の枝間から見える朝日が神々しい

ここのつブログ

 樹齢千年とも言われる杉が太い幹から幾つも枝分かれしてくねくねと枝を伸ばした姿にはひたすら圧倒されるのですが、幹を通ってくる朝日を浴びながらほら貝の音色を聞くと本当に清らかな気分になります。

ここのつブログ

あまり人も訪れて来ず、静かな気分になりました。

上色見熊野座神社(かみしきみくまのいますじんじゃ)はまさに熊野古道

朝日で気持ちが満ちた後に到着したのは上色見熊野座神社(かみしきみくまのいますじんじゃ)。

熊野未経験の私ですが、皆さんによるとこの参道はまさに熊野を思わせるとのことで修験道風味バリバリ。キビシイ感じもひしと伝わってきます。

ここのつブログ

伊邪那岐命、伊邪那美命、石君大将軍を祀る神社。

参道には灯篭が立ち並んで壮観。

ここのつブログ

こちらの本殿では師匠ががっつりフルコースの修験ご法楽を終えた後、さらに拝殿の奥へと続く石段を登っていくと、縦横10メートル以上の大風穴「ほげと岩」が。

ここのつブログ

山を上がって来た風がヒンヤリとして岩を抜ける時の風の感じが良いのです。

ここのつブログ

お米とお塩であたりをお清めしつつさらに法楽。

いやー法楽三昧!

こんなに般若心経を唱え続けたの、わたし、生まれて初めてだよw

高千穂ツアーの締め括りは「押戸石の丘」

沢山巡ってきましたが、縄文の聖地と言われるパワースポット「押戸石の丘」が最後の訪問場所。

巨石群に刻まれた刻文様はシュメール文字だとか実写版「進撃の巨人」のロケ地になったとかで、それはもう大変な観光地となっています。

ここのつブログ

コスプレした方々がたくさんいらっしゃる様は、もう何が何だか・・・なんですが、巨石が点在する感じは、イギリスのストーンヘンジ風?

ここのつブログ

こちらが不思議な磁気を発する押戸石。

この頂点の真北には北極星があり、方位磁石を近づけると磁石の動きが変則するという不思議な石なのでありました。

ここのつブログ

優しい気に包まれ、石に全身を癒してもらうの図。 

さぁ、すべて終了。

松山まで再びフェリーに乗り、夕陽に感謝。

ここのつブログ

 

いざ鎌倉。一路800キロの旅路なり。

最終日はひたすら鎌倉への帰路移動のみ。これもある種の修行業w

ゴールド免許保有歴20年にも関わらず運転許可を頂けなかった私はただ座っているだけ。とは言うものの、どんなことになるのやら。

ここのつブログ

四国を横断し、淡路島のサービスエリアで最初の休憩。

ちょっと青春ぽい集合写真を撮ってみようとトライしたのがコチラ↓

ここのつブログ一番右のAさん。唯一地から軽やかに浮遊している。

これぞさすがの修行の成果!(笑)

淡路島の次は明石、浜松、沼津と、ご当地を味わいつつの帰路。

トータル800キロの距離を這い、茅ヶ崎に到着したのは出発からちょうど12時間後の夜19時ごろ。

ここのつブログ

こうして見ると、本州の半分位を移動している。

すご。

でも、帰路も渋滞や事故に巻き込まれることなく順調で本当に良かった。

神仏のご加護かなーw

いやはや。すべてが素晴らしく良い経験でした。

 

神社へは何かをお願いするためにお参りするのではなく、自分に起こったすべての事に対してありがとうございますという感謝の気持ちとお礼をするためであると聞きますが、ありがとうと言い続けると、ありがとうと思えることが自然と巡ってくるような、そんな事が実感できる旅でありました。

いつもブログを読んで下さる皆様、今回の旅紀行を前後編にわたり読んで下さった皆様、いつもありがとうございます。