【糸島〜壱岐SUPツアー】ボードの上から夕陽を背に浴びる幸せ・糸島編
先日、秋の糸島〜壱岐島に仲間5人で行って参りました。
目的は、糸島と壱岐島という2拠点を観光・グルメで楽しみつつ、今注目のマリンスポーツであるSUP(スタンドアップパドル)を使ってできる最高の遊び方と場所の開拓。
糸島と言えば、知っている人にはご存知の、今一番「移住先として注目を集めているアツい土地」
”全国移住ナビ”なんてサイトもあるようですが、今回一緒に行った仲間の一人もまさにその移住組の一人で、今回の糸島ガイド担当。
彼は現在は東京勤務ですが、シェアオフィスにするために一軒家を仲間と糸島に購入。今後は糸島を拠点にしつつ、東京〜糸島〜世界をバランス良く巡りながら仕事する人生プランを構築中らしいです。
もう一人は長崎・壱岐島出身ということで壱岐島ガイド担当。
壱岐という古代史に語られる史跡や遺跡が豊富な歴史と自然に溢れる島に生まれ育ち、今はSUPで広がる人生の楽しみ方を世に広めている新旧が混在する奥行きの深い姉御系女子。
(ちなみに、私と糸島くんと壱岐さんとはシェアハウス系の繋がり)
そして、今回のSUP(スタンドアップパドル)視察をオフィシャルツアーに育てる肝心な人、村田暁さんは、OSYC(俺たちの湘南ヨットクラブ)を運営してSUPの指導やツアーを組む仕事をされていらっしゃいます。
マリンスポーツを通じて健康的でワクワクするライフスタイルを提案するというコンセプトそのままに、常に新しい遊びや暮らしを提案し続ける超ナイスガイ。
すでに「セブSUPツアー」も企画実施され、その様子は雑誌PADDLEにも紹介されました。
仲間のあともう一人は、セブでの留学滞在経験を活かしてSUP企画ガイドを努めた癒し系女子。
そして「セブに続く離島系SUP」視察旅行にただ乗り便乗したワタシの計5人。
陸から見る景色とは全く違う光景が見られるのがSUPの魅力。
そして、泳いだりサーフィンが出来なくても、カヌーやカヤックを漕げるテクニックやギアなしでも気軽に海に漕ぎ出せるのも魅力であります。
透き通った青い海の上から見る景色は本当に格別なんですよ。
というわけで!
今回の視察旅行がOSYCツアーとして正式お披露目される前に、ここのつによる糸島〜壱岐のインプレ発表w
あまりに多いので、まずは前編として糸島案内から
1、糸島に来たら牡蠣を食すべし!
美味しいものに目がないここのつとしては、まずは食べ物情報から。
そう、糸島に詳しい友人から事前に入手していた「糸島グルメと言えば『牡蠣』との言葉。
そして牡蠣なら加布里にあるヒロちゃん牡蠣へ行けとのこと。
というわけで、一路さっそく牡蠣小屋へ。
牡蠣小屋とは、すぐそばに海を見ながら自らカキを焼いて食べることが出来る場所の事だそうですが。
小屋に入ってビックリ。
ビニールハウスのようなw天井高く広々と開放感溢れる空間が!
そして、うずたかく牡蠣が山積みされた小屋で卓を囲み、目の前で焼いてすぐに頂くBBQスタイル!
お店のお姉さんによる牡蠣の食べ方指導によると、まずは牡蠣の平らな方を下にして2分焼き、少しフタが開いたらひっくり返して焼き1分とな。
フタを外してグツグツしてきたらレモンやお醤油で味付けして頂く。
いやー。ほんと美味しかったです。
ふっくらしていて、かつ、ミルキー。
お醤油とかレモンとか、あんまり味付けしなくても十分美味しかったなぁ。
牡蠣以外にも、ハマグリ、サザエ、海老、イカ、ほっけ、マグロ、アジなどたくさんの新鮮な魚介類も豊富に揃っているので牡蠣が苦手でも大丈夫。そして、十分お腹いっぱいに。
ほんと、海の幸の糸島に来たら、加布里まで足を運ぶべし、です。
2、観光めぐり、白糸の滝
腹ごしらえがすんだら、ゆっくり観光。
まずは、落差24mに幅12mの県指定の名勝と言われる白糸の滝。
白糸の滝って全国いろんな所にあるような気がしますけど、他の名所に勝るとも劣らない気持ちの良い場所でした。
はい、白糸の滝をバックにOSYC代表の村田さんポーズ。
(折しもタイミング良く私たちのシェアハウスオーナーからメールが入り、左上に「僕も写真に入れてね的アピールw」 )
小川にはヤマメがたくさん泳いでいて、これはもう釣り放題だ!
ここは、夏にはBBQも流しそうめんもできるそうです。釣ってすぐにヤマメを頂くとか、楽しそう。アスレチックもあるらしいし、家族で行くのにおすすめですね。
3、雷山本如寺
緑が豊かで所々色づき始めた紅葉も美しく、お寺の中も外も素敵だった雷山本如寺。
この寺院は「千如寺」と「大悲王院」に分かれているのですが、千如寺の大非王院では大きさが463cmという巨大な「木造千手観音立像」を拝む事ができます。
撮影禁止なので写真はアップできませんが、御開帳されたときの感動はすごかった。
これは是非ご自分の目で見て頂きたいです。
4、糸島カフェ 伊都安蔵里(いとあぐり)
さすが移住者の土地、糸島。
良いものを知り尽くした末に糸島を選んだ人たちが、雰囲気の良いカフェを作って町の洗練度を上げ、さらに自分たちにとっても住みやすい土地に育てあげるというのはしごく当然の流れでしょうね。
おしゃれカフェはたくさんあるようですが、ここ伊都安蔵里もそんな感じでした。
糸島や近辺の野菜や産物、加工品を現地販売しつつ、カフェを併設している情報発信系カフェ。
ノラジョーンズがBGMにかかる2階。
鎌倉界隈にありそうな雰囲気ですね。無理なく古民家をカフェに改造していて、かなり落ち着きました。
5、SUP@今宿前ビーチ
やっと本命のSUP。
ってか、さっさとSUPすれば良いのにという声も聞こえてきそうなものですが、そんなヤボをさせないのが優秀ガイドの腕の見せ所。
というのも、ここでSUPをしながら夕陽を見るのがハイライトだったわけなんですよ。
今宿駅前の浜から目の前に見える能古島までを往復SUP。
というか。
男子二人は島まで上陸したようですが、女子は時間の関係もあって途中で引き返し、夕陽を背にボードの上でのんびりしながらチャプチャプ浮かんで休憩。
今回は、荷物預け、着替え、SUP後のシャワーなどはカオイサーフさんのところでお世話になりました。
筑肥線「今宿駅」からも徒歩4分&駐車場も完備。
ボードその他もレンタル可能な上にシャワールームなども追加料金なし、オーナーにもホントによくして頂き、とにかく気軽に立ち寄ってマリンスポーツが体験できる素敵な場所でした。
ここら辺に住んでいる方達は本当に幸せですねー。
6、シェアオフィスSALT訪問
こちらはツアー番外編。
今宿SALTというシェアオフィスで行われた、来日中の世界的に有名なファシリテーターのボブスティルガーさんとの交流会にも参加してきました。
ボブスティルガーさんは2011年の震災以降は、復興のための対話の場づくりのためにしょっちゅう来日されておられ、6月には「未来が見えなくなった時、僕たちは何を語ればいいのだろう」という本を出されたそうです。
未来が見えなくなったとき、僕たちは何を語ればいいのだろう――震災後日本の「コミュニティ再生」への挑戦
- 作者: ボブスティルガー,Bob Stilger,野村恭彦,豊島瑞穂
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2015/06/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
変化はいつも辺要から発動すると言われますが、糸島はいろいろな意味で本当に面白い。これからどんどんいろいろな事が起こっていくと予感させるエリアだと体感。
さて。
糸島壱岐への移動は唐津港よりフェリー。
移動中、大荷物をモノともしない頼れる人、OSYCの村田さん。
(いつも頼ってばかりですみません。ありがとうございます)
壱岐についてはまた後半にて。
to be continued...
逗子のオリジナル中華・ベジタブルチャイニーズせろりや
ここのつブログでは、湘南全般で私が実際に食べ歩いて良いと思ったお店紹介と、日々思った事や活動をアップしています。
そんな私が、美味しいお店を探す時に信頼しているブログがありまして。
「ウォーキング×美味しいもの」をテーマに全国のお店を紹介してくれているTakiさんなんですが。
Takiさんとは、はてなブログのオフ会をきっかけにリアルでもお会いし、(彼がまた最高に”好青年”なのですが!)また、彼のブログで紹介されたお店には外れがないので、どこに行こうかなーと悩んだ時には必ずチェックしています。
今回は、逗子に来まして。逗子はまだほぼ未開拓。
逗子は江ノ島や鎌倉のような観光地的なザワツキが低く、地元の野菜や魚を使った美味しいものを出してくれるこじんまりしたローカル感たっぷりお店が多いのですね。
そこで、Takiさんのブログから探し当てた「せろりや」。
ここが、やはり、なかなか良かった。
逗子駅からなぎさ通りを歩いて4分程。
お店の名前が大きく出ていないので通り過ぎてしまいそうなんで、行かれる際はこの門構えを覚えて行って下さいね。
こちらは、階段途中から見た1階光景なのですが、2階の方がゆったりしているらしく、2階に案内されます。
風の吹き抜ける、20席のこじんまりした気持ちよい空間。
今回は、Takiさんのブログに紹介されていた「よだれ鶏」が食べたくてここに来たのですが、よだれ鶏はランチのサイドメニューとのこと。
ということで。
私は脱皮蟹。オットはマーラー豆腐。そして、当然よだれ鶏をオーダー。
で、先に来たのがよだれ鶏!
もう、たっぷりと香ってくる花山椒のスパイスだけでノックダウンされそう!
そして、蒸し鶏がホロホロに柔らかい!
お酢が程よく効いたラー油ソースと花山椒。そしてパクチー。
そして、長芋、里芋、落花生、むかご、そして果物のナシ。
「ベジタブルチャイニーズ」を謳うだけあって、たくさんの野菜がうまくミックスされていてホントに美味しい!
どうやらよだれ鶏っていうのは、冷たい鶏ガラスープから胸肉を煮込むらしいのですが、胸肉ってこんなにしっとりと柔らかくなるものなんですねー。
うーん。この後の予定がなかったらビールを飲んだのに、残念。
(ちなみに、ポットで美味しい烏龍茶が出されます)
そして、定食のソフトシェルクラブの甘酢炒め。
美味しい。。。。
フワッと柔らかく揚げてあるソフトシェル。
そこに、サツマイモ、きくらげ、いんげん、レンコン。。。
たくさんの野菜がそれぞれ美味しいー。
そしてマーラー麻婆豆腐。
四川風味の花山椒がこちらもたっぷり。
透明に見えるのは冬瓜なんですが、違う感じの歯ごたえの感触がバランス良いです。
当然、ご飯に乗ってて麻婆豆腐丼にしますよね。
ランチについてくるのは三浦野菜たっぷりのサラダ。
グリーンも、いろいろな種類のレタスが混ざってました。
スープはお醤油ベースのめかぶ入り。
全体にどれも、とても丁寧に作られているなという印象が強かったです。
三浦野菜をふんだんにオリジナルに使い、四川中華で調味された中華には、マスターの繊細さを感じましたし、女性にもとても喜ばれると思います。
ランチメニューを見てるだけでどれも食べてみたい、どれも美味しいだろうと予感させる良いお店。
貸切りでパーティ、年末の忘年会とかも結構よさそう。
【せろりや】
逗子市逗子1-11-6
046-854-7372
定休木曜
ランチ 11:30~14:30(L.O.14:00)
ディナー 17:30~21:30(L.O.21:00)
鎌倉みゆきぱん(Miyuki pan)は週3オープンこだわりのパン屋さん
また一つ鎌倉らしいこだわりのパン屋さん。
おいしいパン激戦区のど真ん中で野菜酵母を使い素材にこだわってパンを作り。
週3日(基本は、水・金・土の不定期オープン)という営業スタイルを貫いているのもスゴい。
ご近所住まいでない方には、オープン日に巡り合えたら奇跡的とでも言えましょうかw
それにしても、鎌倉のお店って、古いものと新しいものをうまく合わせるのが上手ですよね。みゆきぱんも、そんなお店。
間口は小さいけれど、フランス風を思わせる雰囲気も素敵。
ほんとにほんとに小さなお店です。
一つ一つ丁寧にパンをこねてらっしゃるんだと思います。
買ったパンは横のテーブルで頂けるます。お飲物は持ち込みオッケー。
すぐ近くに「FARM TO YOU」があるので、そこで美味しいコーヒーをテイクアウトして一緒に頂くのも素敵な方法かもしれません。
アンティークで揃えたイートインスペース。
焦げ茶とオレンジと白の組み合わせは、ミッドセンチュリーを思わせます。
時代を超えたモノに囲まれている時って、ゆっくりしようと言う気持ちになれますね。そんな所が好きです。
丁寧に作られたイチジクのマフィン。
食べる時にヨーグルトの香りがふわっと漂って来て、食感はもっちりと、控えめな甘さがちょうどよい優しい味でした。
オープン日を事前に確認してから行かれてはいかがでしょうか?
このエリアでは、コチラのパン屋さんもオススメ
【みゆきぱん】
鎌倉市由比ヶ浜2−4−38
080-8837-8180
10:30〜
水・金・土営業(営業日は以下Facebookページで要確認のこと)
鎌倉パンダバル(Panda Bar)。スペインバルで朝ごはん
鎌倉駅西口、御成通りにあるスペインバルのパンダバル(Panda Bar)。
友人と夜の時間帯に行った事がありまして、カジュアルでゆるい空気感が良い感じのお店だなと思っていたのですが。
実は朝8時オープン。スペイン風朝食も出してくれるんです。
朝は人も少なく、御成通りには清々しい気が流れているのがまた良い感じで。
朝は、店内のカラフルさがいっそう際立って、夜に来るのとは全く趣が変わって見えるものですね。
夜営業のお店を太陽光で見ると途端に色あせて見える事がたまにありますが、ここはとても良い感じ。結構好きかも。
とは言え、そもそもここはバル。
壁の黒板メニューにスペインのビール、カクテル、シェリー酒などがずらり並んでます。
夜は立ち呑みで動きある空間というイメージが強いカウンター席。
でも、スツールが用意されてあって、朝ごはんを座って頂く事は可能。
朝ごはんは、出勤前にさくっと腹ごしらえするのにちょうどよいメニュー。
ミニジュース(オレンジorグレープフルーツ)、お好みのカフェと食事。
私は有機シリアルをチョイス。
コクのあるヨーグルトにはちみつが添えられた歯応えあるシリアル。
サルサがかかるバルで、朝刊を読みながらコーヒーと朝ごはん。
そんな時間が過ごせるのも、鎌倉らしいかも。
【パンダバル (Panda Bar)】
鎌倉市御成町5-41
0467-67-3693
朝食あり
月曜定休
Vision Quest開催報告【香坂コーリー知永子さんの願いを叶える技術】
Vision Questという交流会や勉強会などのイベントを定期的に開催しています。
Vision Questでは「Life is full of possibilities」が信念。
「夢を持ちましょう、ビジョンを描きましょう。
人はいつからだって、いくつからだって始められるし、やり直すことができる」
がモットーです。
会を始めた当初はモヤモヤ系アラサー女子を主な対象としていましたが、最近はアラサー女子にこだわらず、信念やモットーに応じていろいろ企画を考えるようになっています。
今回は、ヒット商品研究家でテレビショッピングキャスター歴 16年の香坂コーリー知永子さんがゲストの読書ご飯会。テーマ本は、6月に上梓された『「話す」を「お金」に変える技術』でした。
ちなみにVision Questの読書ご飯会とは、
・著者さんのお話を直接お聞きして、本だけでは得られない生の気づきを得ること。
・美味しいお食事とお酒を頂いて、幸せで満ちた気持ちになること。
・イベントのテーマに沿ったプチワークを通じて同席の方と交流をしながら、新しいご縁も広げること。
この3つが目的なので、本を読んでなくても、まぁオッケー。
(是非読了して参加して頂きたいと思っていますがw)
毎回、お開きになる時間には、会場がみなさんの明るい表情と活気でいっぱいになります。とにかく、主催者冥利に尽きるイベントです。
さて、知永子さんに話を戻しまして。
イベントの打ち合わせでじっくり知永子さんにお話を聞くと、知永子さんはお話のプロでいらっしゃると同時に、願いを叶えるプロでもいらっしゃる。
そこで、本では語りきれなかった「夢を叶える」にフォーカスしてお話頂く事になりました。
自分の心の中にある思いを言葉として取り出して表現出来る人が、夢や願いを叶えられるのかなと思っているのですが、その意味で、お話のプロ=願いを叶えるプロというのは当然かもしれません。その「プロ」に極意を教えてもらえるとても贅沢な時間でした。
「夢を叶える技術」についての詳しい事はセミナーに来られた方の特権。
ブログでは伝えきれないので悪しからず、ここでは、書ける部分と私の考えをまとめてお伝えします。
願いを叶えるために必要な事
会の最初の方で、知永子さんが私たちにさせた事。
それは、
まず、邪心ない気持ちで、願いを書きだす事
でした。
つまり、
あなたの夢、叶えたい事は何ですか?
それを、5つ紙に書いて下さい。
と聞かれたんですが。
ちなみに、今回のセミナー対象者は
・叶えたいと思う夢があるけれどまだ実現に向けて踏み出せていない方
・夢を持ちたいと思っているけどその夢が何かまだよくわかっていない方
つまり「叶えたい夢がわかっていない人」も対象でしたので、夢と言われても、、、という方もいらしたのですが、そんなのお構いなしです。
「大きな事でなくてもいいんです、小さな事でも構いません。何か夢や願いを挙げて下さい」と。
でも。
実際に夢を言葉(文字)に挙げていない人って、案外、多いと思うんですよね。
人は自分で思ってもみない事を聞かれると、まず、問い自体が初めて自分の中に内在化するもので、次にその「問い」を表面に取り出して、始めてそれは形になっていくらしいです。
以前、コーチングをしている方から「夢やビジョンは、油絵のように何度も上に塗っていく事でより形になっていくんです」と教えて頂いた事がありますが、まず問いかけてから自分の中に内在化している夢やビジョンを取り出す事が最初の一歩なんですね。
ところで、会の途中で面白かったのは。
「夢を書いて下さーい」と知永子さんに言われ、皆さんが夢を書き出している時、お一人から「あのー。叶わない夢でもいいんですか?」という質問が出た事でしたね(笑)
知永子さん、
「叶わない夢なんてないんです!」
と即答されていらっしゃいましたがw
そして、知永子さん曰く、夢が叶えられる人の特徴は、
素直な人、諦めの悪い人
だそうです。
何を隠そう、私は「素直」で「諦めが悪い」タイプの典型なので、これはイケル!と、盛り上がり〜。
また、夢を引寄せるために必要な法則が「3もん」の法則。
大阪生まれの関西人である知永子さんらしい言い回しですが、これは小学校6年生の時に編み出して以来、座右の銘にしているほどだそうです。
「3もん」の法則とは
・言うてみるもん
・やってみるもん
・それで当たれば儲けもん
この3つの「もん」を実践していたら、チャンスが向こうから歩いてきます。
(P181)
だそうです。
まずは「言いふらしておく事」(言うてみるもん)
そして大事な「事前の準備」 (やってみるもん)
あとは「チャンスをつかめたらラッキー」(それで当たれば儲けもん)くらいの気持ちでいること。
事前の準備とは、いざとなった時にすぐに動けるように書類の準備をしておく、スキルを磨いておく、何かに参加するとか応募するなどをして、まず動いてみる事。
やるかやらないか迷ったらとりあえずやってみること、だそうです。
願いは叶うと言いますが、願っているだけでは決して叶わない。
この「3もん」の法則を「素直に」やってみて夢を「諦めない人」が夢を叶えるのですね。
行動してこそ始めてチャンスを引寄せる事が出来る。
確かに、オプラ・ウィンフリーの名言にも「幸運とは、準備がチャンスに出会うこと」という一節がありましたが、今回も知永子さんから同じ話を聞き、改めて自分に落とし込めた感じです。
伝える極意について
また、「話し方の極意」についてもいろいろ教えて頂きましたが、ちょっと意外だったのは、
口べたの方が思いは伝わる
と言う事。
補足すると、
「口べたでも」気持ちでしゃべる人、その商品を愛している人、サービス精神が旺盛な人の方が思いは伝わる、という事だそうで。
そして、もうひとつつけ加えるなら、
口べたでも、楽しそうに仕事をしている人(本気で仕事と向き合っている人)
(P128)
やはり、「伝える」ためには、話が上手かよりも「心の持ち方」が問われるんですね。
また、さらに突っ込んで、
伝えるとは
「自分が持っている膨大な情報をまとめ、相手のニーズに合わせて簡潔に整理して、お渡しする事」
と言う言葉には、改めてハッとさせられました。
「思い」が強過ぎて説明や話がくどくなり過ぎる事って、よく起こります。
(私もそのタイプです)
こうなると、焦点がぼやけてしまう。せっかくの良いところが伝わらなくなるのです。
(P130)
だそうで。。。。はい。汗。
そうならないために、「自分の知っている事を切り取って話す」 事が大事なんですね。
他にもたくさんのTIPがありましたが、是非、知永子さんのご本をお読み頂きたいとお思います ↓ ↓ ↓
販売を生業とする方にはもちろんですが、自分の思いを伝えたいと思っていらっしゃる方にも目からウロコのお話が満載かと思います。
また、今回のVision Questの参加費の一部を子供地球基金に寄付します。
それも、知永子さんのご本の収益の一部が寄付されている事にご縁を頂いた事。
イベントには、子供地球基金代表・鳥居晴美さんもお越し下さって、晴美さんご自身の活動やこれまで叶えて来た夢についてお話くださいました。
本当に、エネルギーの高い方の周りにはエネルギーの高い方がいらっしゃるものですね。
子供たちの絵が子供たちを救う活動、鳥居晴美さんの子供地球基金はコチラ
↓ ↓ ↓
ちなみに余談ですが。
実はこのイベント、願い事をたてると夢が叶いやすいと言われる新月近辺の夜に開催しまして、まさに、テーマにドンピシャな日でした。
この日にしたのはたまたま偶然だったのですが、参加された方からは、知永子さんに言われた通りの事をした途端、早速願いが一つ叶ったという報告も受けました。
会があまりに盛り上がり、是非同じメンバーで、半年後に再会しましょうという話にまでなりました。
半年後の皆の変化が今から本当に楽しみです。
知永子さんのブログはコチラ ↓ ↓ ↓
また、会にも参加して下さった方の書評はコチラ ↓ ↓ ↓
もう一つ余談。
コーリー知永子さんとのご縁は、「ご縁を引寄せる」をテーマに8月下旬に金澤悦子さんと開催したVision Quest読書ご飯会に金澤さんと古くからの友人でいらっしゃる知永子さんが参加者としていらしてくださったのがきっかけでした。
知永子さんも『「話す」を「お金」に変える技術』を上梓されたばかりだったことから、是非、知永子さんの本を使っての読書ご飯会を開催しましょうという流れになったのですが、ご縁の引寄せがテーマに開催した会で、私自身が大きなご縁を頂いたのですね。本当に有り難い事でした。
前回の金澤悦子さんの読書ご飯会についてはコチラ ↓ ↓ ↓
湘南の海は秋が最高。七里ケ浜Pacific DRIVE-IN再訪レポ
秋が好きと言う湘南に住む人は多いのですが、私もそう思います。
夏の訪れと同時に浜辺を覆っていた海の家もすっかりなくなり、人の数もぐっと減り、そして、空気が澄み海も透明感を取り戻し。
空気感がヒンヤリしてくる中でも日差しの下にいればポカポカと暖かい。
そんな午後にオススメなのは、やっぱり七里ケ浜のPacific DRIVE-IN。
以前もここのつブログでご紹介しましたが、その時はオープン直後にて、提供できていないメニュー多数、オペレーションもあたふたしていたようですが、今はすっかり落ち着いたようです。
とは言っても、まだまだ盛況。
七里ヶ浜 駐車場が併設し、サーファーたちにも人気の場所。
この日は平日にも関わらず、ゆったり過ごす人であふれているのですが、こんな羨ましい人もいらっしゃる。
いろんな時間の過ごし方がありますよね。
すべて自分の人生ですから、本当に好きなように過ごせばいいのだと思います。
そして、話をPacific DRIVE-INに戻しまして。
ここはテイクアウトとイートインの好きな方が選べます。
外のテラス席の方が気持ちは良いですが、日差しや風が強い時などは店内も最高。
続きを読むモヤモヤしている園ママたちへ。かつての園ママがPTAバザー委員で実現したかった事
秋。
運動会、文化祭の季節。
同時に、秋はバザーの季節でもあります。
先日、こんな記事を読みました。
この記事を書かれた方は、手作りの小物や家庭菜園などを丁寧に行い、日々を豊かに暮らしていらっしゃってとても素敵なのですが、お子様が通園時にはバザーで腕をふるわれていらしたとのこと。
ブログを読み進めるうちに、私も、下の娘が幼稚園に通っていたときの事にバザー委員で頑張っていた事を鮮やかに思い出しました。
そうなんです、母たちは、とても頑張っていました。
(そして、今もたくさんの母たちが頑張っていらっしゃる事かと)
PTA活動のあり方については今はさておき、幼稚園や小学校に入ると、およそPTA活動と言うものに参加せざるを得ないもので(でした)、私も下の娘の時にはがっつり活動しましたね。
PTA活動は、仕事との折り合いのつけ方や人間関係の「大変」な事がクローズアップされがちですが、一方、気の合うママ友に出会えるチャンス。
志の同じ様なメンバーが集まると「ママ友」を越えた生涯の友になるなどの良い面もあります。(実際、私もこの活動を通じて子ども同志は縁が途切れてもお互いを想いあえる素晴らしい友人を得ることができました。)
ここで余談ですが。
◯◯マーク委員とか、ほんとに雀の涙をかき集めるように地道で細かな作業でしたね。◯◯マークって風が吹いたら飛び散ってしまうようなペラペラシートや小さな紙片ばかり。それらを袋から出して台紙に貼って点数を合計するとか、ほんとに気が遠くなるような作業・・・。
そもそもPTA活動は子どもたちが通う園へのサポートが目的。
母たちは子どもたちの豊かな教育環境を整えるために少しでも出来る事をガンバるのですが、◯◯マークを集めたりする事も、少しでも園や子どもたちのためになると思えばこそ、母たちはガンバる。
ガンバれるのです。
いくつか種類があるPTAの中で私が希望したのは人から「大変」と言われがちな「バザー委員」。
というのも、実は私、手作りが得意で好き。
バザー活動での売り上げは、園への寄付となります。
もともと自分の出来る事で人の役に立ちたいという気持ちが強い私には、手作りで自分の得意が活かされつつ役に立てるバザー委員は受け入れやすかったのです。
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