湘南江ノ島の暮らし 今朝も目覚めてよかったと思う理由
湘南に住みたいという長年の夢を「シェアハウス入居」「東京〜湘南・江ノ島のデュアルライフ」という形で、仕事と自分の趣味を持ちながらも、家族との関係・時間を大事にしようと日々トライアンドエラーを繰り返している、ここのつ、です。
さて、その長年の夢だった、海の近くに実際に暮らしてみて伝えたい事。
まぁたくさんあるのですが、まず最初に言いたい事。
それはですね、もうね、朝起きた時に心が喜んでる、って事ですね。
理由は、もちろん長年の夢に近づく最初の、だけど、とても大きな一歩を踏み出したからに尽きるんですけれど、やっぱりそれだけではないと思うんですね。
私が住んでいる家(シェアハウス)は海からほど近いですが、家から海は見えません。一番近い片瀬海岸まで約2分ほど歩きます。それでも、2分なわけですが、2分で海が目の前に広がっている光景に出会える。
海が広がっているという事は、その上には同じだけ空も広がっている。
海が広い、空が広い。
これがもう、最高です。
これ、平日。平日の午後の風景。
この方達、お仕事、何してらっしゃるんでしょねw
たまの有給という雰囲気を感じさせない。どこか余裕がある。
広々していて青々している気持ちよい所に出ると人はご機嫌になる、こういう当たり前な事に改めて気づかされます。
夏至の日の日の出。一年で一番パワーの強い朝日。
湿度が低く空気が澄んでいる時期は、江ノ島から見える富士山は大きい。
手前の海では、朝早くからサーファーたちが波を待って浮かんでたり。
波打ち際では、犬の散歩。
そりゃもちろん、それぞれの光景にフォーカスしたら、波間では波を取り合って喧嘩しているサーファーがいるかもしれないし、ワンちゃんを散歩させている人も面倒なタスクだと思って散歩という日課をこなしているだけなのかもしれないけれど。
でも、今日も昨日までと変わらず朝が来て、空が青く、海が広い。
自然の恵みを受けながら、海で遊ぶ人がいる、愛犬と朝の散歩をしている、それを見ている自分がいる。
稲村ケ崎に夕陽を見に集まってくる人たち。
今朝も目覚めてよかったと思うのは、この光景と共に波風も潮の香りもリアルに体感できるのがもうわかってるからなんだな。