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祝デュアルライフ1年。主婦がデュアルライフする時のメリットデメリット

デュアルライフ 家族関係 思う事 湘南暮らし

 振り返ること1年前の5月初めに江ノ島のシェアハウスへ引っ越し完了した私。

(そして、1年経ってさらに腰越への引っ越しを完了させた私ですが。笑。)

あっという間で、わずか1年の事だけど、自分で舵をきり、人生が大きく方向転換した1年だったと思う、ほんとに。

というわけで、デュアルライフ祝1年。(ずいぶんと「祝」が続きますねー)

主婦でありながらもデュアルライフを続けるここのつが、5つのメリットと3つのデメリットを挙げてみます。 

まずはメリットから。

1、生活のオンとオフ。メリハリが生まれる。

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東京と湘南。

少し離れるだけで双方の良い点に目を向け、客観的に見つめ直す事が出来るのが良いですね。

東京には東京の良いところがたくさんあります。

経済、芸術、文化の拠点としても、面白い方たちお会いしたり興味深いイベントにも参加できる。

一方で、海と山に囲まれた湘南の自然。

海の音を聞きながらぼんやりしていると、波のリズムでいろいろなものが流されて、心身ともに癒されていくと感じますし、山を歩いて木々の緑を感じながら鳥の声を聞いていると不思議と活力が湧いてきます。

都心と自然の間を行ったり来たりすることで、両方の良い面を受けとりながら生活のサイクルを回していける事がとても心地良いと感じます。

(しかも、都心〜湘南の移動時間は約1時間というのが素晴らしい)

 

2、住んでいるという事で、思いがけないコミュニティの広がりが生まれる。

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以前から湘南が好きで、鎌倉や江ノ島、逗子や葉山を行き来してきましたが、「住処」があるというだけで、受け入れられる感覚は全く変わる気がします。

まぁこれは、自分が受け入れる側でも同じかとは思うのですが。

例えばもし誰かが自分の拠点について「ここが好きでよく遊びに来るんです♡」と言われたら「そうですかー、嬉しいです♡」となりますよね。(本当に嬉しいですからね)

でもこれが「ここが好きで好きで、結局家を探して住んじゃってます!!」と言われると「わ。マジなんですね!押忍!!」と思わず返したくなるような。笑。

というわけで、「住んじゃってます!」以降にお友達になった地元の友人からは「こんな企画あるから来ない?」とか「◯月◯日はどこにいる?予定空いてる??」とお誘いを頂けるようになりました。

行ったり来たり前提でのおつき合いではあるものの、拠点を持って活動し、その土地の人との交流が始まるとその土地や地域により強い愛着が生まれるし大事にしようと言う気持ちが増すと感じます。

3、夫婦・家族間に適度な距離感が生まれ、お互いが自立した。

やっぱりですね、1番に挙げたオンとオフ、メリハリにも繋がることなのですが、お互いが適度な距離感を持つ事は大事なのではないかと思う訳ですよ。

お互い離れる事で、当たり前になっている事への気づき・感謝の気持ちが生まれる。

本当は、一緒にいる時にその感情を持てたら一番素晴らしいのですが、なかなかそれが出来ないのが人というモンかと。

そして、「いないものは、いない」というかーさん不在の状況では、家族のそれぞれが「じゃぁ仕方ない。自分がやらないとならない」と腹を括るものなのですね。

自立と言う意味では、自分の立場を尊重すると同時に相手の立場を尊重するのが大事ですが、私が湘南で暮らすスタイルを通じて新しく気づいた事を夫や子どもにシェアする事で、彼らの価値観も広がっているのではないかとも感じています。 

同時に、私のこのライフスタイルを認めつつ受け入れてくれる家族に対して、私自身も改めて感謝の気持ちで接する事が出来るようになった事も良かったと感じてます。

また、この生活についてオットがどう感じているかについては以下の過去記事をご覧いただきたく。

4、家族の家事力の向上

これは恒例となった我が家の月末家族会議継続の賜物かもしれませんが、全員が何かしらの家事タスクを請け負ったと事で彼らの家事力は確実に向上しました。(もちろんスタート時点の家事力レベルがあまりに低かったと言うだけの事でもあります)

例えば子どもたち二人が担当する洗濯サイクルを見ても、洗う(洗濯機を回す)→干す→たたむという一連の流れは全く問題なし。

家族会議での息子の発言「洗濯カゴに入れる時には、脱いだ服を表にしておいて欲しい。靴下が裏表になってたり、袖だけひっくりかえってるとか、ホントやめて欲しい」には、洗濯物を干す人の魂の叫びがこもっていると感じました。

我が家の家族会議については以下の過去記事をご覧下さい。

5、普段なかなか会わない人が湘南に遊びに来てくれる。

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私が住んでいるなら改めて遊びに行こうかなと思ってくださるようで、しばらくお会いできていなかった方と再会するご縁も多くなりました。

そうなると、私も案内するためにもいろいろな場所を開拓しておこうと思うもので、ますます積極的に土地を巡るようになります。これこそが「好き」が「得意」に転じていく典型的なサイクルかもしれません。

でも、これも、湘南という土地が持つパワーかと感じますし、湘南は私にとってそういう土地なんだなぁ、やっぱり面白いなぁと感じます。

 

反してデメリット。

そうです、良いところがあれば悪いところも同時に生まれるのがこの世の常。

良い面と良くない面は表裏一体コインの表と裏ではありますが、思いついたのは以下の3つ。個人的には、デメリットと言っても何とかなるという実感値。(もちろんだから続けているのですが)

皆さんはどう思われるでしょうかしら?

1、コスト(家賃と移動交通費)がかかる

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これは必要不可欠な経費とは言え、そもそもデュアルライフなんて始めなければかからないコストであります。

ただし、私の場合は「シェアハウス」というリーズナブルな手段を選んでいるので、ここは思いの外自由でラク。

シェアハウスの家賃相場はピンキリでしょうけど、大体5万円前後?でしょうか。

通常は、そこに共益費として約1万円がプラスされます。

(別の面から見ると、冷蔵庫を始めとする家電や食器などは不要のため、上記金額以外の出費はかからない、とも言えますね)

そして、移動交通費です。(都心〜湘南で片道約1,000円強?)

何回どのように往復するかによって変わりますが、私の場合は家賃と交通費で1ヶ月約7万円程度かなぁ。現地での飲食はどこにいてもかかる費用なので、最低限家賃プラス交通費でデュアルライフに踏み切る事は可能ですね。

シェアハウスの場合、契約期間に縛られる事も無いので、不都合があれば退出が可能です。デュアルライフにチャレンジする時にシェアハウスを使うのはとてもオススメだと感じています。(ってこの項目、本来はデメリットで書き始めたんですが。。。)

2、移動時間がかかる

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これも必要経費に近いロスですね。(湘南の場合は、そもそも湘南に住んで都心で働く方が大勢いらっしゃいますので何とも言えません・・・)

この移動時間をどう使うかですが、乗り換え回数が多いと集中して何かをしにくいので、結果として連続する「スキマ時間」をどう使うかという工夫になりますね。でも、乗り換え回数が少ない+移動時間が長い場合は、集中して本を読んだり、何か仕事を一つ終わらせる事も可能かと。贅沢ですがグリーン車に乗れば(鎌倉〜池袋間なら800円程度)移動時間をPC作業も含めた有意義な作業時間に反転させる事も可能。タクシー1メーター乗ったと思えば安いもので、時間の使い方は考え方次第で変わるものですね。

3、家族とのコミュニケーションが減る

物理的に私が家にいないので、対面という意味におけるコミュニケーション時間は少なくなります。ただ、IT環境が整う現代において、対面していないからコミュニケーションは取れないと言うのはどうかと。LINEなども駆使しながらコミュニケーションを取るように努力しつつ、一方で、リアルな触れ合いが持てる時間をどう過ごすかを今まで以上に大事にしています。

方法を新しく捉え直す事で物事や考え方は変えられるかと思います。

(かと言って、家族グループに発信したLINEメッセージがすぐに見てもらえなかったり反応しないまま放置される時があるなど、出来ていない部分が時々あるのも事実なんですが。。) 

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以上、言うまでもなく、総合して私はデュアルライフを楽しんでいると言うワケでして、この月々のコストを稼ぐべく日々一生懸命働くというサイクルなのですが。

発想を少し転換させたり小さな思い込みを捨て去る事で、世界が新しく広がるということが往々にして起こります。

そしてそこで生まれる新しい世界は、また更なる新しい風を呼び込みます。

絶えず変化し続けるこの世の中でどう生きていくか。ポイントは、自分も常に変化し続ける事だと思っています。

主婦だって、子どもや夫から離れて一人暮らしをしたって良いんですよね。

それは「別居」とは全く違う、新しい暮らし方の一つの形だと思います。

◯◯ちゃんの母親(父親)でもなく、誰々さんの妻(夫)でもなく、仕事では◯◯会社の社員でもない、フラットに自分自身でいられる時間と場所を持てると良いですよね。

自分のできる範囲内でいいから一人でも多くの人が新しい価値観に勇気を持ってチャレンジできる世の中、そんな人が一人でも増えたら良いなーと心から思いながら、私自身いろいろな事にチャレンジしていきたいと思っています。