東逗子唯一の洋食屋!地元で愛されるKitchen Bitte(キッチン ビッテ)
今回は、#910(ここのつ島)が立つ東逗子唯一の洋食屋さん、Kitchen Bitte(キッチンビッテ)のご紹介。
これを言いたくないんですが、東逗子にはお昼に良いお店が少なくて。。。。涙。
と嘆いていた2016年、救世主のごとく現れたのが、このKitchen Bitte(キッチンビッテ)。
東逗子駅から徒歩1分。
ご夫婦が経営する、アットホームでこじんまりとしたお店です。
4人席が2テーブル、2人席が3テーブル、カウンター4席の店内。
週末はもちろん、平日でさえ12時を過ぎるお昼時は地元の人で満席になります。
私は一人だったので、カウンター席へ。
今回は、お店が「食べるべき一品!」とホームページに書かれている「ハンバーグランチ」(830円)を注文しました。
メニューに「サービス!」って書いてあるしね。
ランチには飲み物がサービスだそうで。
店内には、いろんなお酒も並んでおりました。
夜は夜で賑やかなんですよね、ここ。
しばらくすると、厨房の奥でマスターがハンバーグを成形しながら「パンパンパンパン」とリズミカルに空気抜きをする音が聞こえてきました。
一から手作り、素材にもこだわっているとのこと。
食べるものが安心というのは大事ですよね。
お酒に合うメニューも揃ってます。
パーティコースの用意もありますし、そのお値段も手頃。
カジュアルでリーズナブルで美味しいとなったら、そりゃ東逗子の地元の皆さんに愛されるわけです。
で、ほどなく運ばれて来たのがコレ!!
ハンバーグがボール状にふんわり盛り上がっています!!
コーンの黄色とブロッコリーの緑色の彩りが可愛らしい♪
そして!
ナイフを入れた途端に、じゅーーーーーって肉汁が出てきましたよぉ。。。。
口に入れると、お肉が丁寧に挽いてあるのがよくわかります。
そして、ドミグラスソースが美味しい!
付け合わせのポテトも、ちょうど良い硬さ(柔らかさ)で、バランスよし、です。
食後のコーヒーは、あっさりとした飲み味。
【Kitchen Bitte(キッチン ビッテ)】
■住所:逗子市沼間1-1-23 ショコラM1F
■電話&FAX:046-845-6423
■営業時間:
ランチ 11:00〜15:00(L.O.14:30)
ディナー 17:00〜23:00 (L.O.22:00)
■定休日 : 木曜日
東逗子ならこのお店も。。。
逗子の本格沖縄ごはん「くくるやー」石焼きミックス丼はボリューム満点・アツさも満点
本物の沖縄料理が味わえるお店として逗子に知られる「くくるやー」。
今日のお昼はどこに行こうかなーと思い浮かんだのがここ。
というのも、逗子美味しいもの情報で沖縄料理の名店としてよく名前が出るからなんです。
最寄りは、京急線新逗子駅、徒歩2分。(逗子駅からなら徒歩7〜8分でしょうか)
京急線の踏切を超えた先、逗子文化プラザ(図書館)の斜め前にあります。
私が着いた時は、「満席です」という札が階段に置いてあったのですが、あきらめかけたその時、なんとマスターが降りてこられまして、カウンターなら座れますよ、と。
なんてラッキー!タイミング良し!! えぇ店やー!
通された席に座ると、目の前にはたくさんの泡盛が。
夜も良さげな匂いがプンプンします。
メニューの表紙にもありますが、お店の名前の「くくる」とは、沖縄の方言で「こころ」を意味するとのこと。
なんか、わかります。
入りやすい空気感があるお店。そんな印象を受けます。
私が座ったカウンター席の一つ隣には、初老の女性がお一人でお昼ご飯を召し上がりにいらっしゃっていて、その自然な雰囲気から常連さんなんでしょうね。
ランチメニューを見るとラフテーやソーキが美味しそうなので、石焼ミックス丼(スープ付き)をオーダーしました。
ご飯は白米とジューシー(炊き込みご飯)から選べるそうで。
ジューシーは好きなんですけど、ソーキ(豚バラ軟骨の煮込み)とラフテー(豚三枚肉の煮込み)に合わせるならやっぱり白米かな、と。
で、出てきたのがこちら、ミミガーともずく、そしてお吸い物。
紅生姜が合うので、どうぞ、と。
それよりですね、写真では伝わりにくいんですが、この器が思いっきり「石焼き」で。
そう、熱いです。むっちゃ、ジュージュー言ってます。
素手で触ったら火傷します。危険です。
続きを読むイートイン・海辺へテイクアウト どちらも幸せな逗子アミーゴマーケットのデリ
逗子の海岸線から山側へ入った小路にあるシネマアミーゴは逗子の小さな映画館。
何度も繰り返し見たいと思う映画がいつも上映されているのですが、この場所のおかげで逗子に独特な個性が添えられていると感じる不思議な場所。
そして、このシネマアミーゴの隣にあるのが今回ご紹介する「アミーゴマーケット」
美味しいデリ、そして日用品やアクセサリーなどを置いているセレクトショップでもあります。
この一角、このたたずまい。
ちょっとフランスやイタリアの田舎の様な雰囲気がありますよね。
(って、かなり大雑把な個人的な印象ですがw)
アミーゴマーケットの店内は、テーブルが3つほどとカウンター席のごくこじんまりした造り。
この日(2017年6月中旬)の日替わりメニューはこちらということで、
私が今回頼んだのは、神山鶏のクリームチーズのサンド。
そこに、デリで販売しているプリンチピのオーガニック野菜のフォカッチャをプラス。
頂くのは店内カウンター席にしようかと一瞬悩んだけれど、すぐに外のテーブル席に移動。
だって、こんな可愛いお花が添えてあって。
このお花の雰囲気、どこか逗子花火を思い出させるなー。
例えばこんな?
サンドはグリルしたズッキーニの歯ごたえも心地よい。
あっさりした鶏の胸肉とクリームチーズの淡白な味わいにミントがさっぱりとしたアクセントを添えています。
ちなみに、カフェは地元湘南からの珈琲や薬膳茶のラインナップが大半。
そしてもう一つ宣伝すると。。。
プラスで添えたオーガニック野菜のフォカッチャを提供しているprincipi(プリンチピ)。
もっちりした生地と美味しいお塩がところどころに程よく効いていてとても美味しいのですが、実はこのフォカッチャやマラサダを作っているのは、私の子どもの幼稚園時代のママ友なんです!!
よく一緒に遊んでいたのですが、子どもたちが小学校低学年の頃に、ご主人の仕事の関係で彼女は家族で逗子に移住。
彼女は逗子に移住してからも、好きで得意で人が喜んでくれること=パン作りにどんどん本領を発揮。
今や逗子を代表するカフェに日替わりでパンを提供し、自宅でもお教室を開くと言う活躍ぶりなんです。
プリンチピのFacebookページはコチラ
↓
私たちはと言えば、しばらく交流が途切れたままだったのに、今回私も逗子に拠点を持つ様になって再び繋がったと言うご縁。
ご縁というのは、切れたようで切れていないんですよね。
反対に、繋がっているように見えてもホントのところ、何が起こるかわからない。
つまり、現時点の状況だけで判断して決めつけてしまうことって、あんまり意味がないんだよなぁって感じます。
【アミーゴマーケット】
■住所:逗子市新宿1-5-14 (CINEMA AMIGO となり)
■電話&FAX: 046.876.8588
■営業時間:11:00-20:00
■定休日 : 月曜日
【シネマアミーゴ】
■電話&FAX: 046.876.5643
■連絡先:info@cinema-amigo.com
【シネマキャラバン逗子海岸映画祭2017】五感を解放してゴールデンウィークを楽しむ10日間
CINEMA CARAVANが逗子海岸にやってきて8年目。
今年のゴールデンウィークも10日間に渡って逗子フェスティバル・映画祭が開催されてます。
これはもう、
逗子に暮らしているなら、行かないと!
逗子に暮らしてなくても、行かないと!
のヤツであります。
大好きな逗子海岸に突然現れた砂漠のオアシスのように広がるキャラバンの光景はすごくエキゾチック。
というわけで。
2日に開催されたMUSIC DAY。
東逗子シェアハウス#910の島民メンバーや友達たちと一緒に私も遊んできました。
開場は11時。
お昼の逗子海岸は日向ぼっこや海遊びの人で穏やかな光景ですが。
映画自体は19時開演。会場内は夕方からだんだんと賑わい始めてきます。
続きを読む秋の神武寺をハイキングしてから俳句を詠む「ゆるハイク」
気持ちよい秋晴れの週末、東逗子駅から徒歩5分の神武寺を歩いて俳句を読むことにチャレンジしてみました!
というのも、この俳句作りは、私が主宰する「Vision Quest」コミュニティの新企画。
※Vision Quest」は、東逗子のコンセプトシェアハウス#910(ここのつ島)をベースに活動するコミュニティです。「人生は可能性に満ちている」をコンセプトに、「へーそうなんだ!面白い」の気持ちから、これまでは思ってもいなかった事やチャレンジできなかった事へ小さな一歩を踏み出すきっかけとなるイベント、交流会、ご飯会などの企画を、およそ月イチ開催しています。
さてさて。
人が集まってお互いの句を読み選び合うことを、「句会」
東逗子駅に集合してお互いに簡単な自己紹介。先生でいらっしゃる海芋さんから簡単なレクチャーを受けて出発。
ちなみに、海芋さんは、10月16日放送のNHK「俳句王国がゆく」にも料理教室主宰俳人として出演されるマルチな方。
ここでですね、そもそもなんで「俳句」かと言いますと。。。
最近巷でよく耳にする「マインドフルネス」とも密接に関係しているのが日本の「俳句」なのかなと思ったからなんです。
現代に生きる私たちは、気軽にスマホなどで写真を撮る事で日常のありふれた幸せな光景を切り取っていますが、古来から私たちは季節感と共に、日々感じられる「幸せ感」や「心の平安」を俳句17音の中に表現してきました。
その古くて新しい方法で「コトバ」の力を再認識して、海芋さんから俳句の詠み方とコツを丁寧・簡単に優しく教えてもらう「ゆ
逗子のパン店Oven'sオーブンズで朝食に焼きたてパンが食べられる幸せ
湘南逗子のシェアハウス#910(ここのつ島)では、私、オット、住人さん(ちなみに、実際は「住人」ではなく「島民」と呼んでおりますがw)の全員で、月に1回「自治会」と称したご飯会を開催しております。
自治会の内容はいろいろですが、新しい住人さんが加わる場合はウエルカムセッションをメインとしつつ、同時に、生活している中でのアレコレや気になる事を共有したり。
この時は、朝9時スタートのモーニング自治会。
そうなると、やっぱり皆で美味しい焼きたてパンを食べたいじゃないですかー。
で、行ったのが、ここ逗子・久木にあるオーブンズOven's。
こちら、お店の所在地が思いきり住宅街の中なので、その存在を知らないと行けないです。
でも、朝の8時開店ですし、素朴で飽きない美味しいパンを作っているので、ご近所さんにとても愛されていることと思います。
同時に、朝にいつも焼きたてパンが食べられるご近所さんも幸せですよね。
お店の奥に工房がありまして、せっせとパンを作っていらっしゃる姿が見えるのですが、ガラス枠が店内のオークと統一感があってしっくり。
朝の8時に出るパンは、食パン、サンドイッチ、菓子パン系。
9時からクルミレーズン、天然酵母のカンパーニュ、フルーツカンパーニュ、ミルクハースブレッド、チェダーブレッド。
といことで、この日のその時間に並んでいたパンはこんな感じ。
すでに、食パンは予約がたくさん入っているのか、お取り置き用の袋が並んでいたり。
このチョコレートブレッド、程よいカカオ風味のパン生地の中にチョコレートの固まりが織り込まれて入っていて美味しかった。
朝からチョコレートかぁと少し思っていたけど、とんでもない、かなりさっぱりと美味しかった。
ここのパンは、美味しいのはもちろんですが、素材の安心感も含めた味が噛み締めるたびに伝わってくるのが特徴でしょうか。
こういうお店は大事にしたいですよね。
さてさて、#910に戻ってからの自治会の雰囲気はこんな感じでありました。
何やらアフタヌーンティのように見えますが、れっきとした朝食w
この日は910のデッキを風が爽やかに吹き抜け、本当に気持ちの良い朝でした。
朝をみんなで一緒に過ごすのも、気持ちがよいものですね。
【Oven's(オーブンズ)】
逗子市久木3-11-2
046-872-1352
8:00〜18:00
水曜・木曜定休
ランニング後の一杯は逗子ビーチマフィンのヨロッコビール
大好きな逗子に建てた家をシェアハウスにして、遊び好きで人生をオモロく生きる大人が集う場作りをしているここのつです。
さて。逗子にはローカルで良い感じのカフェやバーが多いのですが、ここビーチマフィンもその一つ。
ヴィーガン食材、オーガニック野菜を使った料理、自然でナチュラルなマフィン、味わいのあるインテリアなどでよく知られてまして、逗子でここを知らない人はいないかと思われます。
今回は、美味しいものをよくご存知の方から「地ビールならヨロッコビールが一番美味しいよ。逗子の久木にブルワリーがあるんだけど、この界隈ではあれが一番美味しいね」と教えて頂きまして。調べてみたら、なんとビーチマフィンで飲めると。
というわけで、ヴィーガンフードやオーガニックではなく、ヨロッコビール目的で行ってきました、ビーチマフィン。
しかし!
ビールを飲むなら。
そう、同じビールを飲むならば、一番美味しいシチュエーションで飲みたい。
となると、まず汗をかく事が大事、ですねw
というわけで、910から逗子海岸渚橋までの約3キロ、さらに葉山方面までぐるっとランニング巡回しまして。
渚橋に戻って、お店にチェックイン。
思いっきりハートがヨロコビ全開的ウエルカムボードw
ちなみに店頭では、オーガニック野菜も販売中で。
店内入って正面にはマフィン棚があったり、(マフィンはほぼ売り切れですが)
左手には、スパイスがぎっしり陳列されていたり、何かと賑やかなお店なのです。
でも、今回は迷わずお店奥のタップルームへ。何てったってランの後のビールが目的。
とにかく、全種類飲んでみようと言う事で、素直に上から順にオーダーしてみる。
左がAce of Space。度数5.5%。もちろん黒ビールの味わいなんですが、見た目の割には案外軽く飲みやすい。いきなりの一口目に濃いめ黒を飲んだけれど、十分喉に沁み入る感じ。軽やかで美味しいな。
右がCultivator。すんごいフルーティ!見た目の通りのスッキリ味。さわやか!
あっという間に飲み切り、次はコチラ
左がZesty Saison 原料は甘夏らしいです。後味さっぱり、フレッシュでフルーティ。
そして、右はヨロッコビールではなく、スペシャルゲストビールのBABYLone。
なんだっけな、乾燥させたパンを使ったブレッドエール?とか??度数7%。
パンらしく(笑)香ばしくてスパイシーで、飲みやすいのに味わいは複雑で、ある意味これぞ「クラフトビールのオモシロさ」を感じさせる飲み口でありました。
おつまみは、ヘルシーからはちょっと遠い「フレンチフライ」
クリスピーでスパイシーでビールにはピッタリなんです。
というわけで、逗子〜葉山ランからのヨロッコビールは最高なのでありました。
ちなみに、#910(ここのつ島)では、人生を変えるチャレンジの小さな一歩を応援するVision QuestコミュニティとYRC(柳ランニングクラブ)コラボのランニングイベントを開催しまして。
その時は、#910帰還後でのビールが待ってましたのでヨロッコビールの看板は横目に見ながら真面目に走りましたとさ。
コラボランニング企画詳細についてはコチラをどうぞ
↓↓
【ビーチマフィン Beach muffin】
11:00−18:00
定休:月曜、火曜、水曜
0468-72−5204
逗子市桜山8-3-22