イートイン・海辺へテイクアウト どちらも幸せな逗子アミーゴマーケットのデリ
逗子の海岸線から山側へ入った小路にあるシネマアミーゴは逗子の小さな映画館。
何度も繰り返し見たいと思う映画がいつも上映されているのですが、この場所のおかげで逗子に独特な個性が添えられていると感じる不思議な場所。
そして、このシネマアミーゴの隣にあるのが今回ご紹介する「アミーゴマーケット」
美味しいデリ、そして日用品やアクセサリーなどを置いているセレクトショップでもあります。
この一角、このたたずまい。
ちょっとフランスやイタリアの田舎の様な雰囲気がありますよね。
(って、かなり大雑把な個人的な印象ですがw)
アミーゴマーケットの店内は、テーブルが3つほどとカウンター席のごくこじんまりした造り。
この日(2017年6月中旬)の日替わりメニューはこちらということで、
私が今回頼んだのは、神山鶏のクリームチーズのサンド。
そこに、デリで販売しているプリンチピのオーガニック野菜のフォカッチャをプラス。
頂くのは店内カウンター席にしようかと一瞬悩んだけれど、すぐに外のテーブル席に移動。
だって、こんな可愛いお花が添えてあって。
このお花の雰囲気、どこか逗子花火を思い出させるなー。
例えばこんな?
サンドはグリルしたズッキーニの歯ごたえも心地よい。
あっさりした鶏の胸肉とクリームチーズの淡白な味わいにミントがさっぱりとしたアクセントを添えています。
ちなみに、カフェは地元湘南からの珈琲や薬膳茶のラインナップが大半。
そしてもう一つ宣伝すると。。。
プラスで添えたオーガニック野菜のフォカッチャを提供しているprincipi(プリンチピ)。
もっちりした生地と美味しいお塩がところどころに程よく効いていてとても美味しいのですが、実はこのフォカッチャやマラサダを作っているのは、私の子どもの幼稚園時代のママ友なんです!!
よく一緒に遊んでいたのですが、子どもたちが小学校低学年の頃に、ご主人の仕事の関係で彼女は家族で逗子に移住。
彼女は逗子に移住してからも、好きで得意で人が喜んでくれること=パン作りにどんどん本領を発揮。
今や逗子を代表するカフェに日替わりでパンを提供し、自宅でもお教室を開くと言う活躍ぶりなんです。
プリンチピのFacebookページはコチラ
↓
私たちはと言えば、しばらく交流が途切れたままだったのに、今回私も逗子に拠点を持つ様になって再び繋がったと言うご縁。
ご縁というのは、切れたようで切れていないんですよね。
反対に、繋がっているように見えてもホントのところ、何が起こるかわからない。
つまり、現時点の状況だけで判断して決めつけてしまうことって、あんまり意味がないんだよなぁって感じます。
【アミーゴマーケット】
■住所:逗子市新宿1-5-14 (CINEMA AMIGO となり)
■電話&FAX: 046.876.8588
■営業時間:11:00-20:00
■定休日 : 月曜日
【シネマアミーゴ】
■電話&FAX: 046.876.5643
■連絡先:info@cinema-amigo.com
葉山ステーション探検レポ!(写真いっぱい紹介記事)
はい!行って参りました、9月1日に新しくオープンした「葉山ステーション」!!
葉山ステーションとは、2016年9月1日に「南郷トンネル入り口」交差点近くにオープンした新しいショッピングプラザです。
東逗子の#910からは桜山を一山越えたところで、距離にして約2キロ。
さして遠いわけでもないのですが、気軽にチャリなんかで行こうとするとかなりシンドイ。なにしろ「一山越え」て曲がりくねる激坂なのであります。
というわけで、今回は住人さんの車でサックリ山越え。
到着したのは開店時間前の8:45!
激混み!を想像して早めに向かいましたが、さすがに開店前の行列はすでに収まり、パーキングエリアも穏やかな様相w
開店は9時につき、ドアはまだキッチリ締まっておったのですが、妙に盛り上がる910住人の女子4人。
適度に年齢もばらけていたこの女子4人、「なんだかこれ、海街ダイアリーの4姉妹みたいですねっ♡」とキャラを当てはめて喜ぶのは、末娘のW。
やらせ感バリバリのアド街ック風な指差しポーズしたりしてw
この「日の出園」さんは、葉山ステーション裏の山の上・長柄にお店があるようで。
ほうじ茶や宇治抹茶など日本茶ソフトなどを販売。
コーヒーは、葉山御用邸交差点に小さな、でも葉山を代表するコーヒー豆専門店の「FIVE★BEANS」さんから。
と、ワイワイ言ってるうちに玄関口がオープン。
さてえっと。
店内ですが、大きく分けて
◎逗子・葉山地区を中心に展開する「スーパースズキヤ」もの
◎葉山発信アンテナショップもの
◎葉山・三浦地域の生鮮品もの(三浦半島産の生鮮物を広く流通)
の3つに分かれるんでしょうか。
続きを読む逗子のパン店Oven'sオーブンズで朝食に焼きたてパンが食べられる幸せ
湘南逗子のシェアハウス#910(ここのつ島)では、私、オット、住人さん(ちなみに、実際は「住人」ではなく「島民」と呼んでおりますがw)の全員で、月に1回「自治会」と称したご飯会を開催しております。
自治会の内容はいろいろですが、新しい住人さんが加わる場合はウエルカムセッションをメインとしつつ、同時に、生活している中でのアレコレや気になる事を共有したり。
この時は、朝9時スタートのモーニング自治会。
そうなると、やっぱり皆で美味しい焼きたてパンを食べたいじゃないですかー。
で、行ったのが、ここ逗子・久木にあるオーブンズOven's。
こちら、お店の所在地が思いきり住宅街の中なので、その存在を知らないと行けないです。
でも、朝の8時開店ですし、素朴で飽きない美味しいパンを作っているので、ご近所さんにとても愛されていることと思います。
同時に、朝にいつも焼きたてパンが食べられるご近所さんも幸せですよね。
お店の奥に工房がありまして、せっせとパンを作っていらっしゃる姿が見えるのですが、ガラス枠が店内のオークと統一感があってしっくり。
朝の8時に出るパンは、食パン、サンドイッチ、菓子パン系。
9時からクルミレーズン、天然酵母のカンパーニュ、フルーツカンパーニュ、ミルクハースブレッド、チェダーブレッド。
といことで、この日のその時間に並んでいたパンはこんな感じ。
すでに、食パンは予約がたくさん入っているのか、お取り置き用の袋が並んでいたり。
このチョコレートブレッド、程よいカカオ風味のパン生地の中にチョコレートの固まりが織り込まれて入っていて美味しかった。
朝からチョコレートかぁと少し思っていたけど、とんでもない、かなりさっぱりと美味しかった。
ここのパンは、美味しいのはもちろんですが、素材の安心感も含めた味が噛み締めるたびに伝わってくるのが特徴でしょうか。
こういうお店は大事にしたいですよね。
さてさて、#910に戻ってからの自治会の雰囲気はこんな感じでありました。
何やらアフタヌーンティのように見えますが、れっきとした朝食w
この日は910のデッキを風が爽やかに吹き抜け、本当に気持ちの良い朝でした。
朝をみんなで一緒に過ごすのも、気持ちがよいものですね。
【Oven's(オーブンズ)】
逗子市久木3-11-2
046-872-1352
8:00〜18:00
水曜・木曜定休
鎌倉みゆきぱん(Miyuki pan)は週3オープンこだわりのパン屋さん
また一つ鎌倉らしいこだわりのパン屋さん。
おいしいパン激戦区のど真ん中で野菜酵母を使い素材にこだわってパンを作り。
週3日(基本は、水・金・土の不定期オープン)という営業スタイルを貫いているのもスゴい。
ご近所住まいでない方には、オープン日に巡り合えたら奇跡的とでも言えましょうかw
それにしても、鎌倉のお店って、古いものと新しいものをうまく合わせるのが上手ですよね。みゆきぱんも、そんなお店。
間口は小さいけれど、フランス風を思わせる雰囲気も素敵。
ほんとにほんとに小さなお店です。
一つ一つ丁寧にパンをこねてらっしゃるんだと思います。
買ったパンは横のテーブルで頂けるます。お飲物は持ち込みオッケー。
すぐ近くに「FARM TO YOU」があるので、そこで美味しいコーヒーをテイクアウトして一緒に頂くのも素敵な方法かもしれません。
アンティークで揃えたイートインスペース。
焦げ茶とオレンジと白の組み合わせは、ミッドセンチュリーを思わせます。
時代を超えたモノに囲まれている時って、ゆっくりしようと言う気持ちになれますね。そんな所が好きです。
丁寧に作られたイチジクのマフィン。
食べる時にヨーグルトの香りがふわっと漂って来て、食感はもっちりと、控えめな甘さがちょうどよい優しい味でした。
オープン日を事前に確認してから行かれてはいかがでしょうか?
このエリアでは、コチラのパン屋さんもオススメ
【みゆきぱん】
鎌倉市由比ヶ浜2−4−38
080-8837-8180
10:30〜
水・金・土営業(営業日は以下Facebookページで要確認のこと)
【再訪】芦名ベーカリー芦兵衛。早朝から行列の、安定の美味しさ。
秋谷・芦名、浄楽寺交差点のそばにあるパン屋さんの芦兵衛。
とにかく、ひっきりなしにお客さんが訪れます。
理由はもう明らかで。
そう、美味しい!
そして、美味しいのに、安い!
開店の8時には、焼きたてのパンを買うためにお客様が並んでます。
朝一番なのに、並んでいるパンのバリエーションの多さも素晴らしいのですよね。
でも、お客様も沢山来られるので、お昼前の11時半過ぎにのそのそ行くと、棚はこんな事になってたりします。
今回は、お店の前にこんな看板がかかっておりまして。
いちじく好きのイチジクタルト。
続きを読む鎌倉テールベルト。隠れ家ブックカフェで贅沢一人読書時間
鎌倉・扇ガ谷。
鎌倉から北鎌倉を通る横須賀線沿線、鎌倉の中でも大変に歴史の深いエリアにひっそりと隠れ家的に存在する素晴らしいカフェがありまして。
このカフェ、正直に言ってしまうと、本当はあまり人に教えたくない。 苦笑。
でも、私と同じ気持ちになれるようなお仲間がいたらいいなと言う気持ちをシェアしたくご紹介します。
扇ガ谷に本と雑貨とコーヒーが一度に楽しめる素敵なカフェ・テールベルトが、葉山で15年の歴史をもつパン屋さんのカノムパンと一緒になってこの度リニューアルオープンしたのが、この新生terre verte(テールベルト)。
鎌倉から扇川沿いに15分ほど歩いた住宅街の中。
木々の緑に囲まれて扉を開けると、一気に引き込まれる空間が広がっています。
カノムパンのパンが美味しそうな佇まいでお出迎えしてくれまして。
続きを読む【祝・営業開始】wakanapan+SUNDAYJAMのパンで始める葉山・森戸の一日
【追記20151001】
しばらく閉店となっていた「wakanapan」さんですが、無事、9月中旬に無事営業を開始されたとのことです!
店内の様子、パンのバリエーションなどは旧来と変わらず。
いやはや、ブログ削除しないで残しておいて良かったです!
【追記20150810】
とても気に入っていた葉山・森戸のパン屋さん「wakanapan」さんについて、残念なお知らせです。
先日立ち寄った所、以下のような衝撃的な張り紙が。。。
ダブルサンドイッチは営業との事ですが、wakanapanも本当に良いお店だったのになぁ。。
本当に残念です。
このブログに書いたような「おいしいパンを海をみながら頂く」素晴らしい時間を一人でも多くの人が持って、幸せな気持ちになれるといいなと願って、そして、営業再開される日を願って、このブログ記事を残すことにします。
【元記事は以下】
大好きな葉山、森戸の海。
この季節の森戸の海はとても澄んだ蒼色。人も穏やかだし、本当に気持ちがよい所。
2015年3月、その葉山町・森戸神社前に移転してきたwakanapan plus SUNDAYJAM。
そもそもwakanapan(パン屋さん)とSUNDAYJAM(パンケーキ屋さん)は別々の2店舗だったのが一緒になったと言う事なのです。
両方のファンだった方には朗報ですよね。
ガラス戸から見える店内はこじんまりした感じですが、外まで漂うパンが焼ける美味しい匂いがホントたまりません。
椅子が3脚あるので、ここで往来を眺めながら一息する事も可能なんですね。
あります、あります、wakanapan plus SUNDAYJAMのロゴが。
店内入って窓ガラス側にずらり。上段には食パン系、中段、下段にデニッシュやクロワッサン、そしてベーグル類まで。
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