東逗子のカフェFATCAT COFFEEはコーヒーとスイーツで一息できる憩いの場所
2拠点で東逗子に暮らすようになって丸4年が経とうとしていますが、こう言っちゃナンですが、東逗子駅周辺って、実はおしゃれな「カフェ」がない(少ない)んですよね。
うちにいらっしゃる方にもよく聞かれるんです、『逗子なら美味しいスイーツのお店があるでしょう?』って。
そんな時、以前は少し困って、『逗子なら』あるんだけどね、、、とお答えしていたんですが。(東逗子だって「逗子」なんですけどね!)
でも!このFATCAT COFFEEができたおかげで東逗子の名店としてコチラを紹介できるようになりました。
東逗子駅の改札を出て、ローソンの横の道を歩いて、約3分。
カフェにたどり着くまでは、すこし寂しくなった商店街を歩くのですが。
いくつかのお店を通り越し、地元に根付く庶民派な八百屋さんが見えた頃。
その隣に現れるんです、大きなパラソルが広がるオサレな「カフェ」が!
カフェの名前どおりに、FAT な CATがお迎えしてくれますw
大きなガラス扉を横に引いて店内に入ると、エスプレッソマシンと共に、ブラウニーやバナナケーキ、マフィンといった焼き菓子が並んでいるのです。
続きを読む春の鎌倉吟行句会。たい焼きなみへい〜OKASHI 0467〜由比ケ浜散歩
桜の開花宣言も聞こえてくる今日この頃でございますが、つい先日までは梅の花を見ては「春が来たねぇ」と挨拶を交わしていたものでした。
誠に季節の移り変わりの早さを感じるものですね。
私が主宰しているVision Questというコミュニティでは、「大人のあそび」をテーマに定期的にいろいろやっておるのでございますが。
3月の初めの肌寒い頃、鎌倉・長谷から由比ケ浜を散歩しながら俳句を詠み、それを皆で楽しく評点する会〜専門用語的には「吟行句会」、Vision Quest的には「ゆるハイク」を開催したのでありました。
詳しい内容は、Vision Questブログにまとめましたので是非そちらの方も見ていただきたいのですが、ここのつブログでは、お散歩ルートと、これがなくちゃここのつブログは始まらないとも言うべき「美味しいもの(お店)」のご紹介をしてみたいな、と。
当日のルートは、集合場所の長谷駅〜収玄寺〜由比ケ浜〜カフェFIESTA(句会会場)まで。後の句会で発表する俳句を作るための「春の季語」を探しながら道々歩きますが、これでゆっくりお散歩トータル約1時間。
続きを読む葉山ステーション探検レポ!(写真いっぱい紹介記事)
はい!行って参りました、9月1日に新しくオープンした「葉山ステーション」!!
葉山ステーションとは、2016年9月1日に「南郷トンネル入り口」交差点近くにオープンした新しいショッピングプラザです。
東逗子の#910からは桜山を一山越えたところで、距離にして約2キロ。
さして遠いわけでもないのですが、気軽にチャリなんかで行こうとするとかなりシンドイ。なにしろ「一山越え」て曲がりくねる激坂なのであります。
というわけで、今回は住人さんの車でサックリ山越え。
到着したのは開店時間前の8:45!
激混み!を想像して早めに向かいましたが、さすがに開店前の行列はすでに収まり、パーキングエリアも穏やかな様相w
開店は9時につき、ドアはまだキッチリ締まっておったのですが、妙に盛り上がる910住人の女子4人。
適度に年齢もばらけていたこの女子4人、「なんだかこれ、海街ダイアリーの4姉妹みたいですねっ♡」とキャラを当てはめて喜ぶのは、末娘のW。
やらせ感バリバリのアド街ック風な指差しポーズしたりしてw
この「日の出園」さんは、葉山ステーション裏の山の上・長柄にお店があるようで。
ほうじ茶や宇治抹茶など日本茶ソフトなどを販売。
コーヒーは、葉山御用邸交差点に小さな、でも葉山を代表するコーヒー豆専門店の「FIVE★BEANS」さんから。
と、ワイワイ言ってるうちに玄関口がオープン。
さてえっと。
店内ですが、大きく分けて
◎逗子・葉山地区を中心に展開する「スーパースズキヤ」もの
◎葉山発信アンテナショップもの
◎葉山・三浦地域の生鮮品もの(三浦半島産の生鮮物を広く流通)
の3つに分かれるんでしょうか。
続きを読む三崎が本店のミサキドーナツ。逗子店の雰囲気はオススメ
本店が三崎にあるから「ミサキドーナツ」。
三崎口本店、鎌倉由比ヶ浜通り店、逗子店が路面店、そしてモール店舗として港南台バーズと、神奈川に合計4店舗。
当たり前ではありますが、三崎〜鎌倉〜逗子のお店の雰囲気や個性はそれぞれ少しずつ違いまして、個人的には逗子店が一番お気に入りなんですね。
最寄駅は京浜急行線の「新逗子駅」、京急バスなら「新逗子駅」を降りたところ。
店内の広さと席数、インテリア、DIYの雰囲気など、全ての面で「ドーナツ屋さんらしい感じ」がバランスよく整っていて、可愛らしさが際立っているのがココ逗子店。
続きを読む鎌倉隠れ家カフェで世界のエスニックWander Kitchen(ワンダーキッチン)
鎌倉駅西口を出て御成通り(〜由比ヶ浜通り)は美味しくて素敵なお店が多いお気に入りのエリア。この日、ぶらぶらしていて改めて目に留まったのはこの案内。
この地図のエリアは、我が家のリビングにいる感覚でコーヒーが飲める喫茶店の「LIFE」から始まり、おいしいパンの「LILIAN(鎌倉利々庵)」、手作りチーズが美味しい「ラッテリア べべ」と、小粒なりに良いお店があるのですが。
ここにひと際印象深く、雨ににじみながら訴える「最上の刺激、胃袋の冒険」のコピーw
・・・一体なんなんだ、この、素通り出来ない感はっ(笑)
しかも地図に載ってないじゃんw
ということで、とりあえず行ってみようと道なりに歩くと、小さな靴下屋さんの角でフラミンゴが店案内してます。
そしてその奥に見えるのが、ワンダーキッチンの看板。
なんか普通の家っぽいw
ぜったい怪しい、こういうの。
・・・と、突き当たって表れるのは、グリーン豊かな古民家でした。
ちょっと驚き。
ガラスの引き戸をガラガラ開けると、まず大きなテーブルが目に入ってくる感じ。
入ってすぐの1階は、お店の人と馴染みのお客さん(かな?)が穏やかに会話をしている。その様子は内にこもる感じや嫌みがなくて良い感じ。
こういう店主さんのモードはオッケー、と思っていたら2階の席もあるとのことで。
かなり狭い階段を登りながら驚くのはインテリアの世界観。
古材を張り合わせた壁とか、すごいバランスとれたセンスの良さ。
全体が調和のとれていないように見えて調和がとれているアンティーク調というのかな、どこも雰囲気抜群。
幸い、訪れたのが平日2時半頃だったからか、人がほとんどいない時間帯。
半2階を越えて、最上階の3階の席に座ることに決めました。
どのフロアも隅々までいろいろ見てみたくなる感じでオモシロイ。
雨に濡れたコピーじゃないけど、まさに「冒険感」w
3階の隅のコーナーはラグに直座りしてちゃぶ台でくつろぐタイプ。
ちゃぶ台脇の馬のオモチャを見て「伝説のオトコ冬彦さん衝撃の木馬シーン」を思い出すワタシは、はい、間違いなくその時代の人ですw
まぁ、木馬はともかくとしても。
光が燦々と差し込み、時代を経た家具やしつらえの中に据わっていると、なんとも落ちつくものです。
階下からランチメニューの黒板を持って来て下さりましたが、時間が時間だけにすでに売り切れ(×がついているもの)も多く、それでも選びきれない程のバラエティ。
和食含めあらゆるエスニック。そして調理法も、カレー、煮込み、ムニエル、ソテー等。
しかも、毎日メニューが入れ替わり、しかも世界各国の料理ということで、お店の女性の方ご自身も食べたことが無いメニューもあるとのことでした。
まさにワンダーキッチン!
全て十二穀米とグリーンサラダ飲み物付きで1,050円。
そのうち50円は義援金になるそうで、何かと良心的です。
今回は、無難ながらも定番と言われるチキンコリカレーを頼みました。
ほどなくして到着。
いやー、お皿とカレーの彩りがキレイ!
こういう色使い、すごく好きなんですよね。
雑穀ご飯を富士山みたいに盛っている感じも良い。
そして、一口食べてみて。
むー。。何とも言えない複雑な味わい。
ただでさえ、カレーってスパイスのカオスだと思うけれど、本当に複雑にいろんな味が絡み合っていて、美味しい。スパイスの使い方にバイアスが少しかかっていて、これもまたクセになる感じか。
この日は、カレーを頂いた後、じっくり本を一冊読み終えて、すっかり暗くなってからお店を出ました。
また居心地の良い、長居したくなる場所を見つけてしまった、と言う感じです。
ちなみにですね、是非トイレにも入ってみてくださいね。ある意味お手洗いがここワンダーキッチンの一つの真骨頂かとw
ついでに、このお店が気になる方には、以下もオススメ。
カレーが気になるならゴクラクカリー(由比ヶ浜)とか。
馴染み良いお店の空気感の中で時間が過ごしたいならカフェ・テールベルト(扇ガ谷)が素敵。
そして、このエリア(御成通りから横道入る)では、手作りチーズのラッテリア・ベベが美味しいお店かな。
【ワンダーキッチン WanderKitchen】
0467-61-4751
12:00~20:00(L.O.19:30)
日曜営業
関連ランキング:アジア・エスニック(その他) | 鎌倉駅、和田塚駅、由比ケ浜駅
江ノ島カフェーマル。静かにアンティークの喫茶時間
ここのつブログで湘南のお店紹介記事を書いているので、「江ノ島で行くとしたらオススメのお店はどこ?」と聞かれる事が、日常的に、多いです。
江ノ島にいらっしゃる機会の少ない方から島内でのご推薦を聞かれたら、やはり生しらすが食べられるか海が一望できるのいずれかになるでしょうか。
ただ、どこの土地でもそうでしょうが、ご当地グルメをさしおいて「特徴のある良いお店」というのもあるものです。
今回ご紹介するカフェーマルもその一つ。
場所は、江ノ島弁天橋を渡りヨットハーバー方面へ向かい、とびっちょなどの江ノ島名物ご飯屋さん系が賑わうエリアを一本横道に入ったところにあるのですが、表の賑やかさから打って変わって一気に静かになる一角に建つツタがからんだこの建物。
白いペンキのドアが印象的、そして、横にあるテラス席も気持ち良さそうな感じです。
この日は残暑の残る暑い日。
お店に入るのにドアを開けようとして、このメッセージ。
続きを読む七里ケ浜の海を見ながらのケーキセットならアマルフィイカフェ。
七里ケ浜の改札を出て江ノ島の方へ少し歩き、国道から1ブロック奥に入った所にあるのがアマルフィイのカフェ。
1階はピッツァ・アマルフィイとなっていますが、その3階です。
このカフェ、海が見下ろせるテラスがあって、小さいスペースながら景色とケーキセットの充実感がオススメ。
この外階段を上ってカフェへ行くのですが、ちなみに、七里ケ浜には他にアマルフィィ・デラ・セーラや、リストランテ・アマルフィィ(本店)、そして江ノ電七里ケ浜の駅前にスイーツ専門のアマルフィィ・ドルチェがあり、まさにアマルフィ王国。
勢力分布図はこんな感じ。
↓ ↓ ↓
(アマルフィィHPより引用)
ところでこれを見ると「鎌倉かつ亭 あら珠」もアマルフィィグループなんですねー。
アマルフィィカフェ&ピッツァの前にある、コチラのことかと。
↓ ↓ ↓
・・・と、一気に話が逸れてしまいましたが、今回はトンカツ屋さんのご紹介ではなく、1階のピッツァのご紹介でもなく、3階のカフェのご紹介でした。
さて、階段を3階まで上がると、小さなテラスからの眺めは壮快。
カフェは、店内にテーブルが6席程しかない小さなスペースとなっています。
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