ランニング後の一杯は逗子ビーチマフィンのヨロッコビール

大好きな逗子に建てた家をシェアハウスにして、遊び好きで人生をオモロく生きる大人が集う場作りをしているここのつです。

 

さて。逗子にはローカルで良い感じのカフェやバーが多いのですが、ここビーチマフィンもその一つ。

逗子ビーチマフィン&ヨロッコビール

ヴィーガン食材、オーガニック野菜を使った料理、自然でナチュラルなマフィン、味わいのあるインテリアなどでよく知られてまして、逗子でここを知らない人はいないかと思われます。

今回は、美味しいものをよくご存知の方から「地ビールならヨロッコビールが一番美味しいよ。逗子の久木にブルワリーがあるんだけど、この界隈ではあれが一番美味しいね」と教えて頂きまして。調べてみたら、なんとビーチマフィンで飲めると。

というわけで、ヴィーガンフードやオーガニックではなく、ヨロッコビール目的で行ってきました、ビーチマフィン。

しかし!

ビールを飲むなら。

そう、同じビールを飲むならば、一番美味しいシチュエーションで飲みたい。

となると、まず汗をかく事が大事、ですねw

 というわけで、910から逗子海岸渚橋までの約3キロ、さらに葉山方面までぐるっとランニング巡回しまして。

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渚橋に戻って、お店にチェックイン。

逗子ビーチマフィン&ヨロッコビール

思いっきりハートがヨロコビ全開的ウエルカムボードw

 

ちなみに店頭では、オーガニック野菜も販売中で。

逗子ビーチマフィン&ヨロッコビール

店内入って正面にはマフィン棚があったり、(マフィンはほぼ売り切れですが)

逗子ビーチマフィン&ヨロッコビール

左手には、スパイスがぎっしり陳列されていたり、何かと賑やかなお店なのです。

逗子ビーチマフィン&ヨロッコビール

でも、今回は迷わずお店奥のタップルームへ。何てったってランの後のビールが目的。

逗子ビーチマフィン&ヨロッコビール

とにかく、全種類飲んでみようと言う事で、素直に上から順にオーダーしてみる。

逗子ビーチマフィン&ヨロッコビール

左がAce of Space。度数5.5%。もちろん黒ビールの味わいなんですが、見た目の割には案外軽く飲みやすい。いきなりの一口目に濃いめ黒を飲んだけれど、十分喉に沁み入る感じ。軽やかで美味しいな。

右がCultivator。すんごいフルーティ!見た目の通りのスッキリ味。さわやか!

あっという間に飲み切り、次はコチラ

逗子ビーチマフィン&ヨロッコビール

左がZesty Saison 原料は甘夏らしいです。後味さっぱり、フレッシュでフルーティ。

そして、右はヨロッコビールではなく、スペシャルゲストビールのBABYLone。

なんだっけな、乾燥させたパンを使ったブレッドエール?とか??度数7%。

パンらしく(笑)香ばしくてスパイシーで、飲みやすいのに味わいは複雑で、ある意味これぞ「クラフトビールのオモシロさ」を感じさせる飲み口でありました。

逗子ビーチマフィン&ヨロッコビール

おつまみは、ヘルシーからはちょっと遠い「フレンチフライ」

クリスピーでスパイシーでビールにはピッタリなんです。

 

というわけで、逗子〜葉山ランからのヨロッコビールは最高なのでありました。

ちなみに、#910(ここのつ島)では、人生を変えるチャレンジの小さな一歩を応援するVision QuestコミュニティとYRC(柳ランニングクラブ)コラボのランニングイベントを開催しまして。

その時は、#910帰還後でのビールが待ってましたのでヨロッコビールの看板は横目に見ながら真面目に走りましたとさ。

コラボランニング企画詳細についてはコチラをどうぞ

↓↓

 

【ビーチマフィン Beach muffin】

11:00−18:00

定休:月曜、火曜、水曜

0468-72−5204

逗子市桜山8-3-22

tabelog.com

 

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40代後半主婦が2年間のシェアハウス生活でたどり着いた新しい生活とは

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突然ですが。

 

引っ越しました。

って、えぇぇぇぇ、またぁぁぁぁ???って感じですよね。

引っ越したのはデュアルライフ先、湘南での滞在先の方。

今度は逗子に移りました。

(昨年末から半年近くブログが途切らせていた時期がありましたが、そこで大きな変化が起こっていたという事であります)

かれこれ、片瀬江ノ島でのシェアハウス生活に始まり、腰越に移り、今度は逗子かよ!ってツッコミがガンガン耳に届いてきております。が、はい、まぁ、人生何が起こるかわからん、を地で生きていくと、こういう展開になるんですね。

まー、ね、人ごとのように言ってる場合ではなくて、こんなかーさんや妻を持つ家族も大変だと思いますが、ここまでくると家族も巻き込まれるがままに楽しんでいます、いると思います。多分。わからないけど。

 

ただ、今回はこれまでとはちょっと立場が異なりまして。

今まではシェアハウスに一室を「借りる側」だったのですが、立場の逆転と言うか、ちょっとしたパラダイムシフトが起こりまして。

今回は「家」を持つ側になりました。

 

なんていうんでしょう、湘南と東京、家族と一人(+シェア先での暮らし合い)を行き来している中で見えてくるものがあったんですよね。

そして、それが案外良いな、と。

私の場合は

1、やっぱり湘南に住むって、良い!これは他には換えられない!!!

2、母が家を定期的に出る事によって家族は自立し、同時に結束するものがあった

3、暮らし合う生活(シェアする中での)で増幅するものがあるって気づいた

4、2拠点を行き来する間で見えてくるものが、ある

だったかなぁ。

 

この4つの点については、これからまた少しずつブログに書いていきますが、やっぱりですねぇ、自分が好きだと思う地域、土地には、「何か」があるのではないかと思います。それが、土地が引寄せるチカラなのか何なのかは、わかりません。

ただ、そのなんとなく惹かれる、とか、どうしても気になる、といった「直感力」に従って素直に行動していくと、自分の中に眠っていた「種」のようなものが目覚め始めるのかもしれません。再起動、というのかもしれませんが。

湘南地方、とくに逗子葉山地区の海と山が近くてちょっとローカルな感じが私にはピンと来るものがありましたし、「やっぱり好き!」に加えて、その気持ちは「ずっと住みたい」という確信に繋がりました。

 

そして、今まで仕事が大好きで、メンバーと共に仕事で成果を上げていく事を喜びとしていたオットが、家族との関わりにも興味を持ち始めていくプロセスがあり、また、自由で楽しそうに人生を生きている私の様子を見て、オットも巻き込まれてきたわけです。アメノウズメノミコトが舞い踊る様子で、アマテラスが岩戸から出てきたように彼の「心の岩戸開き」でも起こったんでしょうかw

ついに、彼も、自然がそばにあって穏やかでいられる、そんな暮らしが心地よいと感じるようになったようです。

 

結果的には、通常の生活を営む「本宅」を東京に維持しながらも、逗子に「セカンドハウス」を持つに至りました。

が、逗子の家は、これまでの概念で言う「別荘」(自分たちが所有し、家族や近しい友人だけで使う家)ではなく、多くの人でシェアし合い、自分の素の姿で楽に暮らし合う中で主体的なつながりが自然と生まれ、お互いの暮らしを近くに感じる中で成長し、新しく小さな事に気づいて一歩踏み出す「拡大家族が住まう家」のような場所にしていきたいね、と。

 

不思議なことって起こるものですね。

私が思い立って湘南に住む!と言い出してから2年後にこんな展開になるとは。

すべては「ご縁」が導いてくれている今の人生です。

すべては「人」に尽きると感じる人生です。

この今の自分を思うと、大きな力を感じずにいられないと思う瞬間がたくさんありますし、特別な宗教を持っているわけではありませんが、「Something Great」「大いなる存在」とかいうものがあるんだなと強く思っています。

 

というわけで、これからは「暮らし合う生活・シェアライフ」の中で見えてくるものや逗子での生活もブログに綴っていく事になります。

改めてよろしくお願いいたします。

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2016葉山芸術祭・しおさい公園の竹あかり展が素晴らしかった

2016葉山芸術祭・しおさい公園の竹あかり展

4月23日から5月15日にかけて葉山一帯で行われている葉山芸術祭。

葉山芸術祭とは、生活と共にあるアートや音楽を通じて新たな地域の関係を生み出すアートイベントとして長年親しまれてきているものイベント(今年が24回目)

その中の竹あかりツアーというものを見てきました。

5月3日と4日の2日間のみの展示で時間も18:30から20:30だけという儚いものなのですが、これが非常に良かったのでした。

私が到着したのは3日の夜19:30頃。

すでに辺りは真っ暗な時間帯。

この日、外は風がかなり強かったのですが、庭園の中は松林で遮られているからか、風はなくとても穏やか。

2016葉山芸術祭・しおさい公園の竹あかり展

様々な意匠を凝らしてくりぬかれた竹の芯にキャンドルがたくさん灯されてあり、とっても幻想的で本当に美しいのです。

2016葉山芸術祭・しおさい公園の竹あかり展

庭園の池の水面に灯りが映えているところもあったり。

2016葉山芸術祭・しおさい公園の竹あかり展

 友人は、ちょうど薄明かりの頃から現地に着いていたので、刻々と灯りが際立っていく経過も見れたようです。

2016葉山芸術祭・しおさい公園の竹あかり展

この竹は、葉山では伝説の海の家である「ブルームーン」と「オアシス」が伐採や展示などの製作サポートをしているらしいです。少しずつ、夏が近づいてきている気配を感じます。

今日(5月4日)、残りあとわずか2時間。

近くにいる人には是非訪れて欲しいイベントでした。

来年もまた来たい。

三崎が本店のミサキドーナツ。逗子店の雰囲気はオススメ

本店が三崎にあるから「ミサキドーナツ」。

三崎口本店、鎌倉由比ヶ浜通り店、逗子店が路面店、そしてモール店舗として港南台バーズと、神奈川に合計4店舗。

当たり前ではありますが、三崎〜鎌倉〜逗子のお店の雰囲気や個性はそれぞれ少しずつ違いまして、個人的には逗子店が一番お気に入りなんですね。

逗子ミサキドーナツ

最寄駅は京浜急行線の「新逗子駅」、京急バスなら「新逗子駅」を降りたところ。

逗子ミサキドーナツ

店内の広さと席数、インテリア、DIYの雰囲気など、全ての面で「ドーナツ屋さんらしい感じ」がバランスよく整っていて、可愛らしさが際立っているのがココ逗子店。

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大人数の仲間でエスニックなら逗子Aroi(アロイ)

逗子aroi(アロイ)

逗子銀座商店街入り口交差点の角に位置する逗子のエスニックAroi(アロイ)。

JR逗子駅から海岸方面へ向かって約5分歩く程度の距離でしょうか。

「Aroi」とは、タイ語で「美味しい」と言う意味なのでタイ料理を想像するところだけれど、むしろ「エスニック全般」と思って入るべし。

その方がメニューを見た時に気分が盛り上がります。

というのも、とにかくメニューが豊富。

分厚いメニュー2冊にぎっしりアイテムが並んでます。

というか、豊富過ぎる。むしろアイテムが豊富すぎるのが難点とも言えるほどか。

逗子aroi(アロイ)

この時はランチタイムに入店したので、ランチメニューから選ぼうとするも、フォーだけで9品目(フォーってタイ料理でなくてベトナム料理ですしね)。

ランチプレートで3セットあって、ここにもミニフォー。

丼ぶりもあり、それぞれにお得なセット(フォー+半チャーハン)があったりする。

そこに加えて「大人気な一品」と謳われるページあり、「グランドメニュー」なるものも。

また、アラカルトやおつまみもたくさんあるので、その組み合わせたるや無限大。

 

普段からメニューからオーダー品をさくっと決められない人(つまり私とかw)が入ると 無限の「メニューが決められないループ地獄」に陥ります。

 

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鎌倉長谷のwoof curry。欧風カレーはもちろん海を感じさせる店内も魅力的。

吉祥寺カフェカレーの原点といわれる「まめ蔵」さんで腕をふるっていらっしゃったオーナーが長谷に開いたカレー屋さん。

長谷駅から由比ヶ浜通りに曲がってほどなく右側にあります。

このエリアのお店はどこも自己主張がゆるいんですが、こちらもそんな感じですね。

お店の看板も穏やかでシンプル。

鎌倉長谷の欧風カレーwoof curry

 店内は、1階と2階。

1階は厨房とテーブル席が数席。

急な階段を登った2階は、天井も高く広々としたフロア。

鎌倉長谷の欧風カレーwoof curry

ソファーもブルー、壁もうすいグルーグレー、全体としてブルーが印象的。

ライトは船舶内風味、海を連想させるコーディネート。

選んだ奥の席からは、ちょうど向こうに甘縄神明宮の鳥居が見えて良い感じ。

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鎌倉ベルグフェルド。長谷の大仏様観光ついでに寄りたいドイツパンとケーキのお店。

春ですね。

鎌倉にも春がやってきました。

季節に関係なく一年を通して観光客が多く訪れる鎌倉という中で、やっぱり訪れたいのは鎌倉の大仏さま。そのその大仏さまの高徳院へ江ノ電長谷駅から歩く途中の交差点を曲がったところにあるのがこちらのカフェ ベルグフェルド

ホームページを読みますと、何でも創業は1980年に神戸の地でとのこと。

初代社長は30歳を過ぎて第一次世界大戦前のドイツパン製法を修得したというのですから、すごい転身です。

そして、本店を鎌倉雪ノ下に開いたのが2010年とな。

今ではお店はすっかり長谷の顔になっているような気がします。

ベルグフェルドBergfeld Cafe 長谷店

お店に入ると、すぐにカウンターと販売用のパンが並んでいるのが目に入ります。

ベルグフェルドBergfeld Cafe 長谷店

が、本日はテイクアウトではなくてランチ希望ということで奥へと進みます。

ベルグフェルドBergfeld Cafe 長谷店

店内、なんだかドイツ菓子・パン専門店特有の匂いがする気がします。

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